2011年7月31日日曜日

阿久根市職員労働組合と自治労関係者の皆様へ、Facebookで対話しませんか?

 トラフィックをチェックしたら、阿久根市の山田議員の次のブログの記事から何人かのアクセスがあったようです。

阿久根 山田 勝のいきいき日記| どんなに良い事でもやり方を間違うとやらないのと同じ
http://ikiikiakune.progoo.com/diary/ikiikiakune..1.15.html

 コメント欄に当方の次の記事のURLが貼り付けてあったことによるものなのですが、この件に対しての反論はできてないようです。


さつま通信: 試行錯誤でやってみて後から理論がついてくると言うことは、けっこうあるのだけどね
http://satsumatips.blogspot.com/2011/07/blog-post_30.html


 ゆえに、困った時の誹謗中傷攻撃で、こんなコメントを吐いていらっしゃるご仁が...。

以下はまさしく、同一人の
さつま通信こと(上之原 稔)、鹿児島県薩摩郡さつま町柏原3123-2)に違い有りません。再度所在地確認に行きます。アジトは掴んでいます。

まだ、他にも同類のハンネ犯罪を繰り返していますが、嫌疑不十分で起訴猶予の状態です。それでも罪は罪です。
1、職労側に不都合なことはスルーです
2、残念なことは
3、部外者と名のる「部内者」ね]
4、昔公務員が必死だね
5、昔公務員って
6、昔公務員のことね
7、寄生虫が大騒ぎ
8、昔公務員曰
9、昔公務員は
10、ところで
11、やはり
12、自分がマルチをする者は
13、部外者よ
14、そうでもないみたいだよ
15、3年ですか
後数件、はっきりしない件がありますが、その内、立証出来るでしょう。
NEW!  Name:昔公務員 Date:2011/07/31(Sun) 17:14
 ブログのコメント欄にはIPもリモートホストも表示されてませんから、当局に通報して当局に検証してもらうか、後は山田議員にコンタクトをとってその辺の情報を教えてもらわないことにはわからないことなのですがね。

 山田議員が昔公務員みたいな自治労関係者の人間と連絡をとりあっているようなら、改革派支持の市民への完全な裏切り行為になりますから、そんなことも無いと思いますしね。

 当局に通報したとしても、匿名で通報なんかできるものではありませんから、彼のやってる行為自体が問題視されることになるでしょうね。

 ちなみに、山田議員のブログのコメント欄に私がカキコしているかどうかは、ノーコメントです。
 (゜ー゜)ニヤリ


 いずれにしても、ブログの管理者がコメント欄を管理しないような無責任なブログで、しかも、自治労側がいくらでも捨てハン、マルチハンできるような状況とわかっていて、マジメに自治労関係者とつきあうようなことは誠意と時間の無駄遣いですから私はしませんね。

 正々堂々と昔公務員みたいな連中が私と対話したいのであれば、Facebookを使っていることなども私が公開しているわけですから、Facebookで対話すると言う手もあるはずですなのですがね。


 そう言う誠意の無い連中が、他人の住所や名前などをコピペして、鬼の首でもとったかのように騒いでいるわけですが、これ、とことん人間として惨めな姿だと思うのですがね。


 阿久根市が勝手に私の携帯の電話番号をネットに公開したことを言い訳にして、2chなどで私の携帯の電話番号もさらされているのですから、私の携帯の電話番号もご存知のはずなのですが、かかってくるのは非通知のワン切りみたいなものでした。


 メンドウなので、非通知を拒否にしたら、冬の寒い中に深夜に公衆電話から無言でかけてくるご仁がありましたので、無言で対応したこともございます。

 つくづく正々堂々と言うことができない方々で、情けなく思いました。(ノ_-;)ハア…




 だいたい自分たちが正当と思っているなら、自分たちの側の西平よしまさ現阿久根市長や浜之上議長、木下議員etcなどにブログでも書いてもらって、そこで彼らを褒め称えてやれば良い話です。

 元職員の議員もいるわけですから、ブログも書けない無能な議員ばかりと言うことも無いわけですんで、自分たちのやってることが正当なら自分から進んでブログで情報公開でもするはずなのですがね。

 実際問題として、自分たちの主張が世間に受け入れられないとわかっているから、阿久根市においては自治労側のブログはひとつも無い。

 ゆえに、改革派のブログのコメント欄で騒ぐしか無いわけですね。もちろん、自分たちがそれをやる根性も無い。


 と言うことで、私とマジメに対話したい阿久根市職員労働組合や自治労関係者などがいらっしゃいましたら、Facebookでの対話をよろしくお願いします。
 (^^ゞ

 フィフティ・フィフティの条件では対話はできませんかね?でも、フィフティ・フィフティでなければ対話とは言えないと思いますけどね。


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おめでたい株式会社(社長宅):清田定男 最近のアート

あくね みどりの風: 最近のアート おめでたい株式会社(車庫)」の続きになります。

 社長さん宅のシャッターアートの写真が送られて来ましたので紹介いたします。

社長さん宅
社長さん宅の車庫
火の鳥(雄)
火の鳥(雌)
 おめでたい株式会社の社長さんのご希望で、火の鳥(不死鳥)に決まったそうです。

 シャッターがちょうど2枚あったので、雄と雌のつがいになりました。

 こう言う絵の線はエアブラシならではのものですね。(^^♪


 清田先生の場合は、ラッカースプレーの缶でも自在に線を描けますので、ピースガンを使うのは本当に細かい部分だけだったりします。

 ゆえに、大きな絵も短時間に仕上がるわけです。

 まぁ、本人が道具を色々使うのがメンドウくさいと言う理由もありますけどね。(^_^;)

 ラッカースプレーの缶も基本的にはエアブラシです。結果オーライならよろしいのではないかと。


文章:さつま通信 上之原稔


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推込(しごめ)分水路

川内川の推込分水路 初分流で「水位低減」 : 南日本新聞エリアニュース
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=33012

推込(しごめ)分水路
川内川の河川激甚災害対策特別緊急事業(激特)で完成したばかりの推込(しごめ)分水路(さつま町宮之城屋地)に10~13日、増水した川の水が初めて流れた。同町では、激特による河川掘削や築堤が10日までにほぼ完了。国土交通省川内川河川事務所は14日、「工事により、さつま町市街地で50センチの水位低減効果があった」と発表した。 
分水路建設は川を分流して氾濫を防ぐ目的で、本流の水位が通常より4メートル上がると分流する。同事務所は「年に1、2回」と想定していたが、完成後すぐにその機会が訪れた。 
10~12日はえびの市で降雨量600ミリリットル以上を記録するなど、上流域で大雨が降り、川内川が増水。10日午後9時過ぎから、13日午前2時ごろまで分水路に分流した。ピーク時の流量は毎秒270立方メートル。 
同町の宮之城水位観測所では11日午後4時ごろ、氾濫危険水位(レベル4)まで55センチの5.15メートルを観測。同事務所は、激特工事によって50センチの水位低減効果があり、避難判断水位(レベル3)にとどめることができたとしている。
 さつま町では、川内川の本流は、分水路の先の推込(しごめ)と言うところで鋭角的に曲がっておりまして、それがこの前の水害の原因となったわけですが、今回分水路ができたことでかなりの治水効果があったみたいです。

 ちなみに、対岸からみますと、分水路はこんな感じです。

推込(しごめ)分水路
 写真はPanoramioに登録しておきましたので、撮影した場所を確認できます。

 激特事業とは言え、かなりのお金がかけられて分水路がつくられたことが想像ができますね。

 モデル事業として、河川敷のほうも整備されましたので、川内川周辺の美観も整備されることになりました。

 多くのお金が さつま町のために使われたわけですから、これを活かすことを考えることも大事ではないかと思います。

 実際に整備されたところを歩いてみますと、壮大な事業でもありまして、鶴田ダムと合わせて さつま町の観光にも役立つと思います。

 激特事業は北薩摩広域の建設業の延命につながりましたが、もう少しでこの事業も終わりになります。

 早いうちから、これを活かすことを考えて、北薩摩地域の観光の振興をはかることが、全国の方々の助けに報いるべきではないかと思います。


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さつま町のシャッターアートとウォールアート

 3町(宮之城町、鶴田町、薩摩町)の合併の頃に、宮之城でシャッターアートとウォールアートの試みがあったようです。

久徳不動産
 クリックして拡大しますと、「みやのじょう未来フォーラム」の制作と書いてありまして、2001年のものだと言うことがわかります。

 同じ時期に、数件のシャッターアートやウォールアートが描かれたようで、この絵から北のほうに上っていく感じで、国道328号線沿いにあります。

みやんじょ川船工房
洋装のふくや
まごころ市場
菓匠 白石屋
写真の迫田
虎居町にありましたが現在は建物が取り壊されてありません。
 残念ながら、最後の絵は建物自体が取り壊されましたので、残っていません。水害後の再開発のために現在は虎居町商店街のアーケードも撤去されています。


 さつま町のほうもシャッター街化が激しく、商店街を歩く楽しみがありませんので、ますます寂れていくと言う悪循環になってます。

 国道328号線は、出水市から鹿児島市までの国道3号線以外の別ルートになっているわけですが、今後西回り高速道が伸びていくにつれて、今のままでは国道328号線を利用してさつま町に来る観光客も減る可能性が大きいですね。(-_-;)


 逆に、シャッターアートを活用して、今までは国道328号線を通り過ぎるだけだった車を、シャッターアートであっと言わせて、さつま町で車からおろすことができれば、観光客による商店街の活性化もはかれるかも知れないわけです。

 観光客が歩き出すようになれば、さつま町の地元の人もまた商店街を歩き始めるでしょうしね。(^_^;)


 阿久根市でウニ丼まつりを税金で補助してやったところで商店街に観るものが無ければ、「ご馳走様でした。」と観光客はさっさと別の街に移動するだけでしたが、シャッターアートやウォールアートが描かれたことで、JRの観光ウォーキングなども企画できるようになりました。

 竹原前市長の実績として認めたくないからと、描いている最中もさんざん足をひっぱるようなことをしてきた方々も、現在ではそれを使わざるをえない状況にあったりします。

 もっとも、メンツがあるので積極的にそれを利用しようと言うことは無いようで、その辺のケツの穴の小さなところが、阿久根市職員労働組合側の商工会議所の方々だったりするわけで、残念な話です。(-_-;)


 さつま町の場合は、高速道路や鉄道などの面で、阿久根市より観光の面では不利なわけですから、今後しっかり考えるべきだと思います。

 でも、さつま町のほうでは、ほたる船など、けっこう観光客を呼んでいる事業を継続してたりしますから、その観光客をいかに商店街に動いてもらうかを考えれば良いと言うところもあります。

ぱちんこ「ヒバリ」のそばの看板
 宮之城町時代の竹林村事業もけっこう観光客を呼んでいますから、そのような事業にあったテーマのシャッターアート街をつくることができれば、商店街が街の看板でもあり、観光の名所にもなるでしょうね。


 初期のシャッターアート事業の「みやのじょう未来フォーラム」の功績を残すために、後で、Panoramioに登録しておきたいと思います。


Panoramio - Photos by さつま通信
http://www.panoramio.com/user/satsumatips

 GoogleEarthに登録されれば、ネット上の さつま町の名所にもなりますしね。

 阿久根市のほうで色々と急がしかったので、さつま町のGoogleEarthの写真は少ないのですが、今後は地元の さつま町の写真を少しづつ増やしていきたいと思います。

 清田定男先生のシャッターアートの写真なども、さつま町に登録できるようにしていきたいところです。(^_^;)


 そうしますと、「人情とアートの さつま町」と言うことで、北薩摩の観光客は さつま町にお泊りする機会も増えるでしょうしね。

 阿久根市がシャッターアートやウォールアートを宝の持ち腐れにするなら、必然的にそうなるだけの話です。(゜ー゜)ニヤリ


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2011年7月30日土曜日

試行錯誤でやってみて後から理論がついてくると言うことは、けっこうあるのだけどね

放射能被害軽減につながる大発明 : 住民至上主義
http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/archives/52157969.html

ガイアブラックホール
●汚水処理施設から出た汚泥を極端に減少させる大発明
(写真は10日間、約1.5トンを処理した後、装置からの排出ごみゼロ)
●処理一回で1/300、再度投入すれば更に1/300、すなわち2回で1/90,000になる。
●燃料を使わず、外部電源は微量の太陽光発電のみ。
●すでにウクライナで3機採用されて稼働中
●小型デモ機では1日に汚泥150キロを処理している。
●デモ機よりも大きい1700×3500×2000サイズなら日に3~4トンの処理が可能。
●放射能を帯びた汚泥処理にも使えそうだ。
私は市長時代、この装置の採用を計画して装置の確認に出かけた。それを公費の不正支出と報道された。(公務員を市長の見張り番に付けなかったのが理由らしい)

 と言う日記を竹原さんが書いたことで、Twitterで左翼団体の方々が科学的に説明できないなどとデンパよばわりしていたが、その辺に関する技術情報が提示されたら黙りこんでしまった。
 (ノ_-;)ハア…

 所詮は彼らにとって科学と言うものは信仰のレベルでしかないと言うことです。

 ものつくりの勉強をしてきたものなら普通に理解してることなのですが、試行錯誤で色んなことを試してみたら性能の良いものができてしまって、後から理論的な説明がついてくると言うことは、けっこうよくあることなのですね。

 セラミック製品や合金なんかも、添加物次第でその性質が変わってくるのですが、最初から理論がわかっているわけではなく、試行錯誤でやってたりするのですな。

 でも、同じ性能の製品のものを安定供給できるようになれば別に問題は無いわけで、理論がわかっていないから使わないと言うことはありません。


 ちょっと冷静になって考えてみればわかることなのですが、アンチ竹原の方々は竹原憎しで攻撃材料としてしか、ガイアブラックホールのことを見ていないので、自分が科学的に無知だと言うことを広言してしまうことになった次第です。


 ガイアブラックホールのようなものは、けっこうあちこちで研究されているようでして、製品名は色々とありますが、キーワードになるような技術は「磁化空気」と言うもののようです。


磁場を利用した空気流および燃焼反応の制御
http://www.jsme.or.jp/fed/Old/newsletters/2003_1/1-3.htm

 d(・・。)こちら、産業技術総合研究所のレポートなのですが、これをきちんと理解できるかたって、そんなにいると思います?

 自分が理解できないからと言って、「そんな現象は存在しない。」などと言えますかね?

 上のようなページを理解する能力の無いかたが、「おれに理解できるように説明しろ!」と言うのもおかしな話だと思うのですがね。

 「阿久根市議会で職労側多数派議員が理解できるように説明しろ!」と言っているようなもんです。はい。

 はっきり言おう、
じゃない?自分が出来ないことを他人に強要するな。


 と言うことで、一般的に原理を理解しがたい製品なわけですから、実証試験をガイアブラックホールはのメーカーはやってるわけです。

 実証試験で仕様通りの性能を発揮していれば何の問題も無いわけで、その実証試験にも立ち会わないでおきながら、「詐欺だ!デンパだ!」と騒いでいるのが、アンチ竹原の方々なのですね。

 もちろん匿名だからなせるわざでして、実名で「詐欺だ!デンパだ!」と騒ぐ根性は彼らにはありません。


 しかし、その連中にわざわざ発言の場を与える議員がいるのが不思議です。
 (-_-?)

 まぁ、人間てものは弱いもんですからね。(-_-;)

 また、人間ってものは、やる気さえあれば精神的にはいくらでも成長できるものですから、彼の今後に期待したいと思います。


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2011年7月29日金曜日

竹原前阿久根市長の専決が違法では無いことを鹿児島地検が証明してくれました

阿久根市:前市長に対する告発6件を不起訴…鹿児島地検 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110729k0000m040101000c.html
 鹿児島県阿久根市の竹原信一前市長(52)に対する公選法違反容疑など6件の告発事件について、鹿児島地検は28日、いずれも不起訴処分とした。 
 08年の市長選告示後にブログ更新した公選法違反容疑など3件を起訴猶予▽専決処分で選任した仙波敏郎前副市長(62)への給与支払いを巡る背任容疑1件を容疑不十分--で、背任容疑2件を「罪にならない」とした。 
 ブログ更新について地検は「選挙前からあり悪質性は低く、投票2日前に自ら削除している」としたものの「法定外文書の頒布に当たる」と違法性を認定。仙波氏への給与支払いは「専決処分による選任の効力は解釈が分かれ、違法と断定できない」とした。地検の今村智仁次席検事は「証拠に基づいて出した結論」とコメントした。
 ブログの更新の問題については、すでに多くの政治家がやってしまってますから、今更これを問題視することのほうがおかしいのですがね。

 この記事で大事なところは、太字にした部分です。

 仙波さんを副市長に据えたことだけでなく、その他の専決も、基本的に解釈の問題ですから、現在の法律ではこれを違法と断定することはできないのですな。

 早い話が、「グレーではあるが合法と見なさざるをえない。」と言うことなわけです。


 ところが、出直し市長選では、「違法な専決!」と決め付けたキャンペーンをやっちまったバカな候補者がいたわけですな。



 はい、阿久根市職員労働組合が支援した「西平よしまさ」現市長です。

送信者 チラシ_市議会政策研究会

 議員給与と職員給与の差額を、阿久根市職員労働組合からもらうと政治資金規制法にひっかかるとかで、自治労からその差額を受け取っていたと言われている元職員の議員から応援されるような候補者ですから、決起集会で配布したチラシにあります、

※西平の行革とは
職員給与の削減は、今のボーナスカットされた総支給額をベースに、さらに4年間で15%カットを目指します。そこからうまれた財源を活かしてマニフェストの実現に邁進します。また、地元人材の積極的活用により、より地に足のついた行政運営ができるように役所機能をアップします。
 この公約なんざ、はなから反故にする気でいたのでしょうね。

 けっきょく、ボーナスをもとに戻しちまったことで、その他の公約を果たすための自主財源を失ってしまって起債することになったわけですが、「西平よしまさの諸政策は常に法令順守で、財源の裏づけを持って進めます」と言う公約も破ってしまうことになったわけです。

 阿久根市職員労働組合側でも、専決が違法でないことはわかっていたようで、出直し市長選で自分たちの候補者が市長になったら「違法な専決」と言う言葉は使わないようになりました。

 もちろん、西平よしまさ氏も市長になったら、「不適切な専決」と現在では言葉を改めています。


 職員のボーナスカットも合法であることがわかっていたため、その条令を議会でもとに戻したわけです。

 合法だから、勝手に無効な条令とするわけには行かなかったのですね。


 さて、自主財源を自ら失くしてしまった、西平よしまさ現阿久根市長ですが、こんなことをやってたりします。

阿久根市:街活性化へ、盛んに討論 「100人委員会」初会合 /鹿児島 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20110725ddlk46010311000c.html

 どんな良いアイディアがあっても自主財源が無いのですから、政治的パフォーマンスにしか過ぎないと思います。

 ゆえに、課長会で「設置はするが、その提案に市は拘束されない。(・┰・) ベー」との発言になったようです。

 毎日新聞は、この辺の情報はスルーするようですね。


 課長会での発言が問題になったのか?もっと、無意味なものになったようです。

私物化が進む阿久根市 ヤラセの百人委員会 : 住民至上主義
http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/archives/52271359.html

 阿久根市役所は今回、「100人委員会」なるものを公募した。職員組合の賛成派を100人集めたようだ。民意の偽装である。今回は以前と同じドジは踏まない。竹原派でない事を確認できた100人が選ばれたという。間違って竹原支持者が入ることがないようにキチンとやったようだ。
相変わらず、悪事には知恵が回る連中、役人たちとその一味による阿久根市の私物化が進む。
阿久根市役所は日本国家とそっくりだ。エリート感覚のリッチな職員達。それにすり寄る内部市民のための私物市役所。阿久根の正常化とは以前の通り、役人に市民が抑圧支配され沈黙している状態のことだ。
 毎日新聞が必死こいて「100人委員会」をヨイショしたい気持ちがわかりますわ。

 普通だったら、まぁ報道されるようなことじゃありませんしね。


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30年前の洋品店のシャッターアート:清田定男 過去の作品集

 先に、紹介しました「とらべるわん」さんの近くの、もと洋品店のシャッターアートです。

 30年前に描かれたそうで、当時はこんなファッションが流行っていたのでしょうかね?

30年前は洋品店
 「とらべるわん」さんのご近所と言うことなので、横浜市保土ヶ谷区にあるものと思われます。

 現在は違うお店になっているようですが、どんなお店に変わったかはまだ未確認だとのことでした。
 (^_^;)

 新しいお店のかたにも、大事に活用していただきたいところです。


文章:さつま通信 上之原稔


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とらべるわん:清田定男 最近のアート

 「あくね みどりの風: 阿久根以前のアート とらべるわん」で紹介しました、

とらべるわん(以前のアート)
送信者 あくね みどりの風

 d(・・。) このシャッターアートの後の写真が送られてきたので紹介いたします。

とらべるわん(新しいアート)

 お店の社長さんが、震災復興のボランティアに行かれたこともありまして、復興を祈願するような絵になったと言うことでした。

 現在はお店のホームページも、復興祈願の題字がかかげられています。

団体旅行・社員旅行の「とらべるわん」
http://www.travel1.co.jp/
がんばろう日本
Let's make our best Japan

文章:さつま通信 上之原稔


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2011年7月28日木曜日

電気や燃料のいらない灯り

 フィリピンのほうで、ペットボトルを利用した灯りが流行っているそうです。


シンプルな発明でフィリピンのスラム街が生まれ変わった!使うのはペットボトルの水と漂白剤だけ:らばQ
http://labaq.com/archives/51684523.html

 どう言うものかは、次の動画を観ればわかります。(残念ながらブログに組み込めない設定でした。)

Bringing light to the poor, one liter at a time‬‏ - YouTube
http://youtu.be/a9fpolCvM-8


 屋根に穴をあけてそこにペットボトルを差し込みますと、外の太陽光の光が屋内で拡散すると言う単純なものですが、これがけっこう電気代の節約になってるみたいです。

 帆船時代の昼間の船の灯りとしても使われていたようで、原理は同じです。

Deck prism - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Deck_prism


 日本の一般家屋では、あまり使い途はありませんが、倉庫などの明かりとして利用するには良いかも知れません。

 阿久根の準備中のNPOでは、竹のゲルをつくることを考えていますが、その辺の灯りとしては有効かも知れませんね。
 (^^♪

 ペットボトルのリサイクルほどエネルギーとお金の無駄遣いは無いそうで、何回か使ってから燃やして燃料として利用するのが一番環境に優しいそうです。

 ペットボトルを原料にした服より、工業用大麻などの天然繊維を利用したほうが、エコであったりします。

 そう言うことも考えて、捨てられる物や自然の物を利用することも、地域のまちづくり活動に役立つかも知れませんね。


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2011年7月27日水曜日

毛沢東がスズメが稲穂をついばむ姿を見て「害鳥だ!」と言った...

 毛沢東がスズメが稲穂をついばむ姿を見て「害鳥だ!」と言った...。

 その後国を挙げてのスズメ退治が始まりましたが、それまでスズメが食べていた害虫が繁殖し、中国は飢饉となりました。
 (´;ω;`)ウッ…

大躍進政策 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/大躍進政策
四害駆除運動
1958年2月から、四害(伝染病を媒介するハエ、カ、ネズミと、農作物を食い荒らすスズメ)の大量捕獲作戦が展開された。正式には「除四害運動」と呼ばれたが、スズメを大量に駆除した(北京市だけでも300万人が動員され、3日間で40万羽のスズメを駆除した)ことから、「打麻雀運動」「消滅麻雀運動」とも呼ばれる。しかしスズメの駆除は、かえってハエ、カ、イナゴ、ウンカなどの害虫の大量発生を招き、農業生産は大打撃を被った。 
スズメは、農作物を食べると同時に害虫となる昆虫類も食べ、特に繁殖期には雛の餌として大量の昆虫を消費している。このような生態系のバランスを無視した結果だったのである。後にスズメは南京虫に変更され、ソ連から大量のスズメが送られたといわれている。
 所詮は、マルクスのような低レベルな共産主義を信奉する輩の知的レベルとはこの程度のものってことですな。

 物事には陰陽の両面があるのですが、自分にとって都合の良い面しか見えない連中がマルクスを信奉し、自分たちこそが正義だと暴走して、様々な不幸をつくり出しました。

『共産主義黒書』を読む
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/nakano4.htm
 「テロルは最初から現代共産主義の根本様相のひとつ」であり、したがって彼らの研究は「共産主義の全体制を特徴づけるひとつの次元としての犯罪的次元」に向けられることになる。つづいて彼は、私が本誌十一月号で紹介したところの、この体制により殺害されたという市民の数の国・地域別の一覧を提示する。 
ソ連      二、〇〇〇万人
中国      六、五〇〇万人
ベトナム      一〇〇万人
北朝鮮      二〇〇万人
カンボジア    二〇〇万人
東欧        一〇〇万人
ラテンアメリカ    一五万人
アフリカ      一七〇万人
アフガニスタン  一五〇万人
コミンテルンと権力を握っていない共産党 約一万人
 
 総計          約一億人
 戦争による被害者より、マルクス共産主義者のようなレベルの低い共産主義者による虐殺のほうが多かったりするのですな。

 マルクス共産主義と言うレベルの低い共産主義の国をあげた実験は、インターネットの普及によりその元祖と言えるソ連から崩壊を始めました。

 情報統制により、かろうじて国民の不満を押さえ込んでいたところが、インターネットの普及によりソ連が今まで隠しておきたかった西側の情報が流れこんでしまったわけですな。

 所詮は、マルクス共産主義者(共産党員)なんてのは、ブルジョアジーに対する民衆の反感を煽って、自分たちがそのブルジョアジーにとってかわろうと言うレベルのものでしか無かったわけですから、まともな政治なんてできようはずがありませんわね。


 「清貧」なんて発想の無いレベルの低い中国共産党は、その後「社会主義市場経済」と言うわけのわからんことを始めます。


 目先の損得しか理解できない共産党員ですから、経済発展で人民の目をそらすためには公害も垂れ流し。

 はい、もちろん情報統制して人民に真実なんて伝えません。

 バカがエスカレートして、今回の騒ぎのようになった次第です。


痛いニュース(ノ∀`) : 中国高速鉄道が脱線、2両が川に転落 - ライブドアブログ
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1645690.html

痛いニュース(ノ∀`) : 中国鉄道部 「国家機密が漏れるのを防ぐために運転席車両は埋めた」 - ライブドアブログ
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1646386.html

痛いニュース(ノ∀`) : 「遺体がない」 中国鉄道事故の家族訴え…死者39人、不明者の説明なし - ライブドアブログ
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1646512.html

痛いニュース(ノ∀`) : 埋められた中国高速鉄道、掘り出される - ライブドアブログ
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1646808.html


 日本の旧社会党や共産党も、もともとはソ連(コミンテルン)の支部のようなものです。

 それにひっついている自治労や自治労連なんかも、自分たちだけの共産主義で市民や国民は蚊帳の外だったりします。

 民間企業の労働組合は自分たちの会社が潰れちゃ話にならないから、それなりの組合活動になりますが、公務員の場合は、市民とか国民とか法律でもって、いくらでもたかることができますから始末に終えない。

 そんな連中が、公務員同士で共闘しあったりするのですから話になんない。(-_-;)

 全国の自治体の労働組合が、他の自治体の市民の稼ぎをあてにして、いくらでもたかれると思っている。
 (ノ_-;)ハア…

 はっきり言おう、お前らバカじゃないか!?


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お役所にとって「組合が強い」ってのは、けっして褒め言葉では無いのですよね。

「阿久根市は組合が強いですから...。」と言うのは、北薩の役所や役場では共通だったりします。でも、「阿久根市よりマシ」って言うのは言い訳にもなんないと思うけどね。

2011年7月24日日曜日

夕張市が破綻した原因は自治労にある

夕張市財政問題に係る自治労見解
http://www.jichiro.gr.jp/seimei/070307.html
 夕張市の財政問題は、10年以上前から行われていた一時借入金による財政処理に大きな問題があり、その意味では特異な例のように見える。しかし、一時借入金に頼る財政運営に踏み込まざるを得なかったその背景は、①炭坑閉山による急激な人口減が続いたこと、②閉山処理の負担が大きかったこと、③産業構造の転換をめざした観光事業への投資が過大であったこと、④日本経済が右肩上がりを続けてきた中でバブル崩壊と長引く不況を当時は誰も予測できなかったこと、⑤小泉構造改革により地方財政が悪化したこと、などの外的要因が大きく作用したことがあげられる。
 いよいよ深刻な財政状況に直面した時に、当時の市長や議会をはじめとする当事者が、夕張市の許容範囲を超えた事業について廃止するなどの抜本的な見直しや人口の激減に対応すべき組織のスリム化に立ち後れ、不適切な財政処理をはじめたことで、結果として傷を広げることになった責任はもちろん免れることはできない。また、これまでの夕張市職労の財政分析や自治体改革への取り組みも、夕張市が直面した大きな荒波の中で、結果として十分な成果を上げることができなかったことは残念である。
 しかし、夕張市の多大な負債については、基本的には国のエネルギー政策の転換により本来国や道が担うべき責任を押しつけられたものである。また、その後の積極的な投資も国や道の承認の下に進められており、国や道の責任は極めて重い。このため、国や道はその責任を明らかにして、数字のつじつま合わせの赤字処理計画は早急に見直し、国や道が思い切った支援策を実施し、夕張市が今後も地方自治体として存続可能な再建計画を改めて策定することを強く求める。


 なんか他人事みたいに書いてあります。

 国政の問題に転嫁しようと自治労が必死こいて言い訳していますが、斜体の文字の文章の部分は、自治労が大きく関わっているようです。


夕張市自治体破綻、雑感: 極東ブログ
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2006/07/post_ded1.html
 高齢化が進んでいる地方自治体が活気を取り戻すのは難しいものだなと、当初こうした表を見ていて思っていたのだが、エントリ書きながら、ちと考えが変わった。 
 日経”夕張市の実質赤字288億円・昨年度分、道が中間報告”(参照)によると、「赤字の内訳を見ると普通会計が145億円、観光など公営事業会計で130億円など複数の会計にわたる」とのこと。それはあまりにむちゃくちゃ。なんでこんなむちゃが突っ走れたのか? 
 これって、老人たちの暴走、なんじゃないのか?
 後藤健二市長についてちょっと調べてみると、二〇〇三年の統一地方選挙で初当選。助役から市長になった。市職員としての経歴は四十年にわたる。市行政は裏の裏まで知っている人物。 
 とすると、今回の隠れ帳簿がいつ開始されたのか気になる。 
 今回の問題の構造的な背景は、産炭地域振興臨時措置法をもとにした地方交付税が二〇〇一年同法の失効に伴い廃しされたことにある。隠れ帳簿がもし後藤健二市長が助役の時代に存在していたなら、その隠蔽としての市長選だったんじゃないか。そしてそのことをよーくわかっていた人々たちでことが進めめられていたのでは……陰謀論? 
 ま、この隠れ帳簿の経緯を明らかにしてもらいたいもんだとは思う。 

 「大丈夫!大丈夫!」と言いながら、破綻寸前に多額の退職金と年金をゲットした職員も大勢いた夕張市。

 自治労の問題を抜きにしては、夕張市の財政破綻の問題は語れない。


 ちなみに、自治労はこんな腐った議員を生み出す組織だったりします。


 地方公務員をダメにする組織が自治労であり、全国の市長村民の共通の敵と言えるでしょうね。

 ちなみにマジメな職員は職員労働組合の嫌がらせを恐れていたりします。

 やる気のある職員にとっても、自治労は敵と考えてよろしいと思います。


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ちなみに、この記事は過去に書いてGoogle検索の上位にヒットした記事に加筆したものです。

ひも付き補助金で大型の温泉施設なんかつくるからさ...

レジオネラ菌:さつま町の温泉施設浴槽から 利用の男性、一時重症化 /鹿児島 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20110715ddlk46040609000c.html
◇県、処分や公表せず 
 さつま町神子の温泉施設「健康ふれあいセンターあび~る館」の浴槽から基準の最大128倍のレジオネラ菌が検出されていたことが14日までに分かった。センターを利用した同町の60代男性が、レジオネラ性肺炎で一時重症化したため県が検査して発覚。しかし県は「因果関係が明確ではない」として、行政処分や公表を控えていた。 
 県保健衛生課などによると、男性は6月20日ごろにセンターで入浴し、同26日発症。入院先の鹿児島市内の病院の検査でレジオネラ菌が陽性だったため同30日、同市を通じて県に報告した。県川薩保健所は7月1日、センターを立ち入り検査し、16ある浴槽のうち四つから最大で基準の128倍のレジオネラ菌を検出した。センターの清掃に不備はなかったが、滅菌のための残留塩素が基準以下だった。センターは同日から営業を自粛している。
 さつま町として合併する前の鶴田町の時代につくられた温泉施設なのですが、同じ頃にあちこちの市町村で温泉のボーリングの仕事が始まり、そして同じように循環式温泉の設備を備えた大型の温泉施設がどこの市町村でもつくられることになりました。

 北薩地方で最初にレジオネラ問題が起こったのは東郷の「ゆったり館」と記憶しております。

 開業してすぐにその問題が発生しましたので設備の不具合があったものかと思います。さつま町の「あび~る館」は開業してからかなりの年数が経過していますから設備の老朽化によるものかも知れません。

 大掛かりな温泉施設をつくるには湯量が不足するため、循環式温泉の設備によりそれを誤魔化しているわけですが、基本的に同じお湯を繰り返し利用するわけですから、フィルターで越しているとは言え富栄養化などの問題もあったと思われます。

 そのちょっと前の時期に家庭用の循環式温泉の装置もレジオネラ問題を出していましたから、予想できなくも無い問題だったわけなのですけどね。

 さつま町の場合は、あび~る館のすぐそばには湯田温泉街などもあるわけですから、鶴田町時代に広域での公益を考える能力が職員にあれば、無理して金食い虫の大型の温泉施設なんてつくることもなかったわけです。

 湯量に見合った小規模な区営温泉にでもすれば、入湯料100円程度の公衆浴場みたいな感じで経営も楽であったのではないかと思います。


 雨後の筍のようにあちこちでできた大型温泉施設は、だいたいどこの市町村も市営や町営などから始まり、職員が経営に失敗したら次は第3セクター方式、そして指定管理者制度による業務委託みたいな感じで、役所や役場の職員は自分たちの経営責任は負わず、偉そうな顔して責任を他者に押し付けることをしてきたわけですね。(-_-;)



 ちなみに、さつま町の「あび~る館」は指定管理者に業務委託されるようになってから、非常に好評であったことを補足しておきます。


 私の推測どおりに、設備の老朽化が問題でしたら、今後他の市町村の循環式温泉の施設でもレジオネラ問題が発生する可能性があります。

 きちんと設備のメンテを役所や役場がやっていれば良いのですが、そうでない場合は危ないかも知れませんね。


 指定管理者制度の場合は、設備のメンテなどは役所や役場が行うような場合が多いようで、阿久根市の場合は竹原前市長の時に「グランビューあくね」の売却を決めたのもその辺の理由からです。

 実際問題として、稼げるような施設なら売却して新しい所有者に施設のメンテもやってもらったほうが良いわけですから理にかなっているのですけどね。

 なぜか、それに反対したのが、阿久根市職員労働組合の方々だったりします。

 どんな裏があったのでしょうかね。(" ̄д ̄)けっ!


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はてな?:清田定男過去の作品集

はてな?
はてな?
 清田先生から預かっていたxDメモリーのカードは2枚ありまして、その2枚目の写真を紹介していきたいと思います。

 文章は、私、さつま通信が書いておりますが、清田先生のIDで書いているわけは、ブログに使用した写真が清田先生のPicasaウェブアルバムに整理されていきますので、そちらのほうが便利なのですな。(^_^;)

 以前、あくね みどりの風で紹介した写真も清田先生のPicasaウェブアルバムに整理されています。


 お店の名前でも写っていれば、ネットでお店の情報を得ることもできますが、2枚目のxDメモリーカードはお店の名前が写っていないのがほとんどで、清田先生の連絡待ちになります。

 と言うことで、お店の名前がわかるまでは、記事のタイトルは「はてな?:清田定男過去の作品集」となりますんで、よろしくご了承くださいませ。(^_^;)

文章:さつま通信 上之原稔


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指宿市より阿久根市の商店街のほうが注目されたわけ

 阿久根市のシャッターアート事業が行われたのが平成21年度です。


Panoramio - Photos by Art of 清田定男 > City.Akune
http://www.panoramio.com/user/4504663/tags/City.Akune
 d(・・。) 阿久根市のシャッターアート事業やウォールアート事業以外のアートも載ってます。

 私がPanoramioなどで、ネットでその事業の成果を公開したこともありまして、ネット上の口コミで少しづつ広がっていきまして、先のようなページを書いてくれる人が現れた次第です。


@nifty:デイリーポータルZ:日本一のシャッター街・阿久根
http://portal.nifty.com/2010/07/02/a/index.htm


 地方観光がすたれて、指宿市の商店街もシャッター街と化しているのですが、阿久根市ではそのシャッターに絵を描く事で観光客を呼び込もうとしたわけですが、その絵をエアブラシアートのプロの画家が描いたことにより、観光資源として注目されることになったわけですね。

 このデイリーポータルZの記事と、阿久根港のウォールアートの事業が始まったことで、去年の夏はカメラを持った観光客が阿久根市の商店街などを歩き回ることになりました。

 ケツの穴の小さい阿久根市職員労働組合は、そのような実績が出来ても、竹原前市長の実績として認めたくないと言うことで、阿久根市の職員も阿久根市の商工会議所も、積極的にシャッターアートを利用しなかったわけですが、その当時にシャッターアートのマップなどを整備して、商店街をもっと観光客に歩いてもらうような工夫をすれば、阿久根市の観光もまだまだ活性化されたはずなのですがね。

 シャッターアート事業については、1軒あたり4~5万円の単価となりました。

 清田先生も自分が好きな大きな絵が描ければ生活費程度になれば良いと言うことで、いくらでも描きたいと言うことだったので、阿久根市職員労働組合側の妨害が無ければ、まだ多くのシャッターアートが阿久根市に残ることになったはずなのですがね。

 ちなみに商店街の方々の中には「アンチ竹原のスタンスだけど、シャッターアートだけは描いて欲しい。」と言うお店もありまして、別に竹原前市長の支持者のお店だけにシャッターアートが描かれたわけでもありません。

 それでも、依怙地なお店や阿久根市職員労働組合の嫌がらせを恐れるお店もありまして、シャッターアートが歯抜けになってしまったわけです。

 結局は公益と言うものを理解できない方々が、阿久根市のまちづくりの足を引っぱったようなもんです。


 ウォールアート事業の件でも、阿久根市職員労働組合側の様々な妨害工作がありました。

 ウォールアート事業の予算の総額は、阿久根市庁舎の単純塗装(アートが入っている箇所は清田先生の寄贈です。)と、阿久根港のウォールアート、水産振興センター、漁協etcと広大な面積に描いて500万円でした。

 ところが、阿久根市の庁舎だけですでに500万円が支払われたようなデマをまかれ、辻褄が合わなくなるものですから、総額で?千万円とかのデタラメなデマとなっていったのですな。

 デマを信じた阿久根市民のかたが、阿久根港のほうで清田先生と私にその件について尋ねられましたが、あまりにも無礼な質問であったことに自ら気付かれ、平謝りされて帰って行かれました。


 そして、昨年の12月ごろに阿久根市役所のほうで、ウォールアート事業の件について阿久根市職員労働組合側と思われる市民の情報公開請求がなされ、情報公開されたようです。

 おそらく出直し市長選で、竹原前市長の足を引っぱるための材料としたかったのでしょうが、自分たちがまいたデマで首を絞めることになりますから、使いものにならなかったようです。

 そこで、今まで全く問題視されていなかった著作権の問題が使われることになったのですな。


2011-01-01 - 写真で見る阿久根市の現状ー独裁政治の悲劇ー
http://d.hatena.ne.jp/akune_genjo/20110101

 d(・・。) こう言う記事を書いて2chでそれを騒ぎ立て、それを理由にしてTBSが取材にくるような出直し市長選前のバカ騒ぎが始まったわけです。

 ちなみに、このブログ西平よしまさ現阿久根市長を応援するブログでもあったりします。

2011-01-07 - 写真で見る阿久根市の現状ー独裁政治の悲劇ー
http://d.hatena.ne.jp/akune_genjo/20110107

 ちなみに、毎日新聞では似たような名前の竹原前市長を侮辱するための写真集の企画もあったりします。

写真で見る阿久根市政 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/wadai/graph/akune/index.html?inb=yt

 お里が知れるとはこのことですかね?


 TBSの取材の後に、テレビ朝日のスパモニのほうの取材もありました。

 スパモニのほうでは、まちづくりのアートが政争の具に利用されたと言うことで、事実に沿った報道をしてくださいました。

 ありがとうございました。当時は本当に助かりました。

 ちなみに、TBSのスタッフも選挙後の西平よしまさ現市長との対談に付き合ってくださったりしてもらえたことも補足しておきます。(ま、その時は西平よしまさ市長がテレビを前にしての対談にびびったのか?すっぽかされちゃったのですけどね。^^;)

 マスコミが騒いだことにより、著作権の所有者のほうから苦情が殺到すると阿久根市職員労働組合側は期待したのかも知れませんが、残念なことにキャラクターの削除の苦情があったのは消防署の壁画のピカチュウ1件だけでした。

 ちなみに、「市民を名乗る苦情の電話やFAXに辟易してのことで...」と、本音も伝えてくださいました。お気遣いありがとうございました。

 その後、著作権の問題に関するクレームは1件も来ていません。

 著作権の所有者の方々も、政争の具に著作権の問題を利用されたことに気付いてらしたのでしょうね。

 基本的に著作権の問題は当事者どうしの問題ですから、それを政争の具に利用して出直し市長選の時にギャーギャー騒ぐことのほうが本来なら問題なわけです。

 竹原前市長の専決の問題についても、グレーでありながらも合法でして、今では「不適切な専決」と西平よしまさ現市長も言葉を改めていますが、選挙中に「違法な専決」とデマを吹聴してまわったことについては、彼は阿久根市民に対して謝罪の一言でもあったのでしょうかね?


 さて、話をアートに戻しますが、阿久根市政の問題と一緒に清田先生のアートも全国的に注目されることになりました。

 阿久根市以外でも数多くのシャッターアートやウォールアートを描かれていますから、今後阿久根市の問題が解決の方向に向かうにつれて、過去のアート作品も注目されていくことになるでしょうね。

 阿久根市のシャッターアートとウォールアートが阿久根市民にとって宝となるか、宝の持ち腐れになるかは阿久根市民のかたがた次第です。

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2011年7月23日土曜日

阿久根市職員労働組合が評価しない事業だからと言って...


 上の動画は、阿久根港の阿久根大島渡船場の近くにあるウォールアートについての動画です。

 阿久根市職員労働組合が、阿久根市の職員の分不相応な高給を竹原前阿久根市長が公開したことに逆恨みして、これを竹原前市長の実績として認めたくないと言うことで、このアートを私と清田先生が去年の夏に作業していた時も様々なデマや妨害がありました。

 その後、出直し市長選の時に著作権云々の問題と言うことで、マスコミまで巻き込んだ批判のキャンペーンが今年の正月にあったわけですな。

 自称市民と名乗る者の電話やFAX攻勢により、阿久根消防署の車庫の壁画のピカチュウだけに削除依頼がありましたが、その後はそのような苦情の連絡はありません。

 所詮は阿久根市政の問題なんて、そんなもの。

 自省する能力のない阿久根市職員労働組合が、必死こいて市政改革の足をひっぱっているだけなのですね。

 その辺の問題で難儀してる清田先生と私の事情を知っているネットの有志がつくってくださった動画が、先の動画なわけです。
 阿久根市職員労働組合が実績として認めたくなくても、ほとんど宣伝もしていない状況でありながらも、それを観にくる観光客は多いのですな。(^_^;)

 たまに気の利いた観光バスがわざわざ回り道して、この阿久根港のウォールアートなどを観光客に観せてくれていたりします。

 ちなみに、我が さつま町の温泉旅館の送迎バスも、ちょっと寄り道して通ってたりしました。(^^♪


 さて、阿久根市の まちづくりアート事業は今年の2月には終わりましたので、私としては阿久根市の観光を第一に考える必要も無くなりました。

 と言うことで、阿久根市職員労働組合が竹原前市長憎しとしてその実績を認めまいが、阿久根のアートを北薩地域の観光資源として活かし、北薩地域全体の観光に役立てることを考えても良くなったわけです。

 もともと私は さつま町民ですから、最終的にさつま町に観光客を誘導するようなことを考えれば良いわけですな。(^_^;)


 阿久根市などの私のお勧めスポットで、北薩地方の観光を楽しんでいただいて、最終的に さつま町の温泉旅館にお泊りしていただいて、さつま町でお土産を買ってもらえれば良いわけです。

 もちろん、さつま町の観光スポットもありますから、お泊りしていただいた後はさつま町の観光を楽しんでもらおうと言う戦略です。


 シャッターアート事業やウォールアート事業については、清田先生も阿久根市に対してのこだわりはもうありませんから、機会があれば さつま町でもシャッターアート事業などをやっていただきたいところです。


 ヨコミネ式の放課後こども教室の事業は、期末テストの成績が県の平均より20点も高くなるなどの実績を出したわけですが、阿久根市職員労働組合は自分たちの利権の問題に関わる学童の不利益となりますのと竹原前市長の実績として認めたく無いと言うことで、来年までには廃止の予定だそうです。

 勿体無い話ですんで、どうにかして、北薩地域に残したいとも思っています。もちろん、できれば さつま町に。

 さつま町も子供の数が減りまして、小中学校の統廃合の問題が発生してますんで、ヨコミネ式のニーズはあるのですな。

 自学自習できる子供を育てることができれば、子供の教育費の負担も減りますから、魅力のある街となるはずです。

 そう言う経済政策も阿久根市では職員労働組合が潰すようなマネをしているわけですが、阿久根市職員労働組合の傀儡の西平よしまさ現市長を来年度リコールでもしない限りは阿久根市ではもう無理な話です。


 漁夫の利を得る作戦でもありますが、貝みたいに口を閉ざして詐欺師のサギに対して物を言わない阿久根市民に対しての叱咤激励の意味もあります。

 個人的には阿久根市で始めた事業ですから、阿久根市で実を結んで欲しいと思いますが、現在のような状況では、その望みは薄いですからね。

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