2011年8月30日火曜日

ニワトリのお話 (「一知半解」の徒の饗宴 予備知識)

 徒然なるままに検索していましたら、次のような記事がひっかかりました。

畜産王国を襲う鳥インフルエンザ(3)~養鶏はまちの基幹産業:|NetIB-NEWS|ネットアイビーニュース
http://www.data-max.co.jp/2011/02/post_13521.html
 「昨年末、日本電気が工場を閉鎖してから1年が経つ。養鶏は出水の基幹産業だから早く鎮静化してほしい」と語るのは出水市内の畜産関係者だ。日本電気とはNEC液晶テクノロジー鹿児島工場のことを指す。2009年12月に同社の秋田工場に統合されるために閉鎖となった。また同年3月にはパイオニア プラズマ ディスプレイ鹿児島工場が経営難を理由に閉鎖した。大企業の工場が次々と撤退し、街の基幹産業は養鶏業となり、その大半を養鶏鶏肉加工のマルイ農協が担っている。ゆえに市民がマルイ農協にかけている期待は大きい。
 こう言う問題がありますと、県議選でのドタバタ劇が思い起こされます。


 古賀さんの票を中村氏のほうに移してでも、中村氏を県議にしたかった気持ちもなんとなく理解はできなくはありません。

 ちなみに、中村県議はマルイ農協の理事で、西平よしまさ氏もマルイ農協グループ。

 人間どうしても、経済が停滞している時などは保守的になりますんで、これに東北大震災や福島原発の問題が加われば、なかなか改革的な意見は通りにくいところがあるのですよね。

 でも、親方日の丸の時代で自治体が借金をしやすかった頃は保守的な考え方は「危ない橋を渡らない」に通じたのですが、現在はそんな時代ではありませんから、そのような保守的な考え方は「危ない橋を自分たちの時だけでも渡ってしまえ。」と言う感じの考え方でありますから、肯定はできませんね。

 まぁ、それでも阿久根・長島地区の県議選挙では、古賀氏の票が中村氏にまわされることが無ければ、竹原さんが県議に当選される可能性があるぐらいに票が集まったわけですから、たいしたものだと私は思います。

 でも、大規模な養鶏業がこれから先もご安泰か?と言えば私は疑問に思いますね。


1個10円の鶏卵は、輸入配合飼料と石油とで構成される
http://www.geocities.jp/yokoyokobee/tori/toriesa2.htm

完配は輸入飼料+暖房等は石油→ニワトリは輸入品?
畜産物のコストの中で飼料の占める割合は多く、いかに安く、安定的に入手できるかが日本の畜産の課題となっている。つまり、裏を返せば、輸入ストップ=廃業の危険性がとても高い。飼料コストは、卵は1個4~6円。

アメリカで生産されるトウモロコシの半分を日本が輸入している。 アメリカでのトウモロコシ生産量は約2580万トン、その内日本は1100万トンを飼料用として輸入している。それ以外に食用として200万トンを輸入。(数字は平成11年)。現在、日本の配合飼料の使用量は2400万トンと推定され、その半分をトウモロコシが占める。日本のトウモロコシ輸入量の9割をアメリカ産が占めている。アメリカ農業と日本の畜産業は密接な関係にあり、バランスが崩れるとどちらも崩壊してしまう。また、アメリカ産以外は石などの不純物が混入するなど品質に問題があり、安定的に供給できない状態である。
もちろん飼料用作物は遺伝子組み換え作物の割合が多く、年々増加している。遺伝子組み換え技術は、食糧確保の観点から必要不可欠なものであり、食糧自給率の低い日本が、非組み換えを推奨しているのは矛盾点が多いと思うが・・・。食品表示には、非組み換えを使用している場合には、使用の旨を記載して良いことになっているが、ほとんどが非組み換えを使用しているように表示してある。全部が全部、非組み換え使用とは思えない。それが意図的であっても、偶発的であっても。

輸入される穀物飼料はほとんど遺伝子組み換え作物である。配合飼料の中の主な原料を非組み換えのものに変えると、約12%価格が高くなるとされている。これらを国産のものに変えるといっそう高くなる。現在の非組み換えの飼料用トウモロコシの輸入量はほんのわずかである。
日本では遺伝子組み換え作物は、人間の口から直接摂取される形の食品にはいろいろ取り決めがあるが、「大豆由来成分」のように構造が破壊されているものについては規制が少ない。だから、ニワトリに組み換え作物を与えても、肉や卵になるまでに形質が変化しているので問題は無いとされている。問題が起きるまでは問題視されないということ。
また、花粉により、遺伝子組換え体が非組換え作物や在来種に遺伝してしまうという遺伝子汚染が確実に進行している。これを食止めることは不可能である。すでに日本国内にも国内栽培未認可の遺伝子組換え体が混入している。

現実に、有機畜産ではクズ米やくず小麦などを利用して100%近く飼料を自給している例もある。自給飼料で育てられた少量の畜産物を大切に食べるという食べ方の見直しも私たちに問われている。

 穀物が高騰すれば、あっと言う間に行き詰ってしまうような大規模養鶏業に地域の経済が依存するような状態が好ましいかと言えばそうでもないと思うのですよね。

 穀物の出来不出来に関係なく、穀物の相場なんて余ったドルによってどうにでも動かされてしまうのですから、先行き不安な商売だと思うのですよね。

 そして、大規模な養鶏は鳥インフルエンザなどが発生すれば多額の防疫対策が必要となるわけですし、その原資が税金であるわけですから、実際問題として地域経済にはたして貢献しているのかも疑問になってしまいます。


 きちんと地域を支える産業とか経済のしくみを考えるべきだと思うのですよね。

 目先の損得で動くような地方政治をやってりゃ、今の子供たちに、後世に嘲笑われることになるかも知れませんからね。


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以前、あくねみどりの風に投稿したものです。
予備知識として必要になりますんで、再掲いたしました。

「一知半解」の徒の饗宴 (その2)

一知半解 とは - コトバンク
http://kotobank.jp/word/一知半解
物事の理解のしかたが中途半端なこと。なまかじりの知識。「―の徒」


阿久根 山田 勝のいきいき日記|ガイアブラックホールのデモ機を見て
http://ikiikiakune.progoo.com/diary/?pid=ikiikiakune&commentDispNo=23

 d(・・。) こちらのブログで一知半解の皆様のコメントの饗宴が始まっておりますが、色々と名前を変えては煽っている「昔公務員」のコメントを紹介しておきましょう。
7/8川内村議員ちかちゃんブログより
ガイア ブラックホールが放射能汚染の分解、除去に効用があるか?
5日、6日両日、福島県飯館村にて
飯館村は原発30キロ圏外ながら全世界に汚染度の高い村として知れ亘った。
当日、空中放射線量は4μから6μシーベルトあった。
3日、すでに汚染されている、草類、石類がこのGBHに入れられていた、二日たった5日、器械の表面に線量計を当てると、約半数に放射線量は減っていた。
当日は地元の人、日本財団の方、岩手の方が見学に来ていた。
6日は新聞関係者の方と原子力関係の研究者の方が来られていた。研究所の方が周囲の線量の状況を調べ、実験用物質を取り出し、原子力関係者の方が放射能分析の研究資料として実験物をおもち帰りになられた。結果が出るまで約2週間はかかるとの事であった。

あれから2週間以上たった、この村議何でダンマリなのか。
Name:あくね華鰺 Date:2011/08/27(Sat) 22:58

 むかし「昔公務員」と名のっていただけに、アンチ竹原の公務員らしい「担板漢」な知性の持ち主のようです。

たんぱんかん【担板漢】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/140574/m0u/
《「たんばんかん」とも》板をかつぐと、片側しか見えないように、物事の一面だけを見て全体を見ることができない人のたとえ。
 サンプル持って帰った連中がそれを認めたらマズイ状況もあるわけでして、先にダンマリを決め込んでいるのが、サンプル持って帰った連中の場合もあるわけですね。

 ダメ公務員の連中は、退職後の天下り先の既得権益を守るために、どんなに良いものがあったとしてもダンマリを決め込んだりするものです。

 だいたい「休まず、遅れず、働かず」を処世術とする公務員が、「これは良いよ!」と勧める時のほうが問題が多かったりするのですがね


 最近は日産の電気自動車のリーフが注目されたりしてますが、実用的な電気自動車は20年以上前にすでにモーターショーでも紹介されています。

電気自動車IZA
http://www.r-d.co.jp/division2/ev/iza/iza.htm
「電気自動車 IZA」の構想から完成にいたるまでの過程をご紹介いたします。「IZA」は東京電力株式会社よりの委託を受け、1991年に発表した電気自動車です。東京モーターショーにも出展し、国内外から多大なる評価をいただきました。最近では、環境問題関連の各種展示会への出展も行っています。
 仕様をチェックしてもらえばわかることですが、NiCd電池を使っても最高速度176km/h、一充電走行距離548kmの性能を持っている自動車でした。

 ところが、このIZAと言う電気自動車はマスコミが大きくとりあげることはありませんでした。

 自動車業界やそこに天下りたい経産省にとっては不都合なものでありましたからね。

 マスコミも自動車業界の広告料でメシ食ってるところもありますから、しっかり情報統制されたようです。

 ちなみに、電気自動車は最初から電気自動車として設計すれば、低回転時の電動機のトルクの大きさゆえに、減速ギアなどの無駄な重量物が必要なく、モーターを車軸に直結するだけですみます。

 当時の自動車業界は「電気自動車なんて使い物にならないよ!」と言いたいがために、エンジンを大型のモーターに置き換えたようなものしかつくっていなかったのですな。

 電気自動車は構成部品が少なくてすみますんで、中小企業でも生産できてしまうものでありますから、自動車メーカーにとっては電気自動車は不都合な存在であったわけですね。


 実際問題として、中小企業で既に電気自動車は生産してたりします。

たけおか自動車・レーバーのページ
http://www.takeoka-m.co.jp/reva/reve.html

 今までの自動車生産のために多額の生産コストを抱えている大手自動車メーカーは、やる気のある中小企業と競争したら勝ち目が無いのですな。

 その後、諸事情があって電気自動車をつくらなければ海外での市場競争に不利になってきましたので、IZAがつくられてから20年以上もたって、やっと自動車メーカーがまともな電気自動車をつくり始めたわけです。


 ゴミ処理問題では役所なんかも大型の焼却施設をつくる企業とつながってますから、ガイアブラックホールみたいに燃料も使わずにゴミを処理する装置なんて公けに知られたくは無いでしょう。

 なんせ、彼らは自分たちはヘマをすることが無いと、自分たちの政策の失敗など認めることの無い連中ですからね。

 どんなに良いものでも、自分たちに不都合なものは公務員やマスコミは認めようとしないものですし、逆に自分たちの懐が潤うようなことに対しては、平気でウソがつけるのが公務員やマスコミです。

 イレギュラー的に良心のある公務員やマスコミの有志の情報のリークが無ければ、ず~っとウソをつき続ける連中ですよ。


参考記事:
エコカー戦争で最後に笑うのは日産? “量産型”電気自動車の意外な正体 ――トヨタ、ホンダ、三菱自工を追い抜くウルトラCとなるか?|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/6550


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ご参考:「一知半解」について

「不知を知れば上、知を知らざれば病。それただ病を病とす、ここをもって病とならず。聖人は病ならず、その病を病とするをもってなり。ここをもって病ならず。」

自分には知らないことがあると自覚するのは聡明である。
知らないのに知っていると思いこむことは欠点である。
聖人にその欠点がないのは欠点を自覚し恥じ入るからである。

阿久根市の空を散歩 (^^♪

 YouTubeにモーターパラグライダーによる阿久根市の空中散歩の風景がアップされていましたので紹介いたします。

北薩地方の今年の夏は天候不順で8月12日から18日までの滞在中にフライト出来たのは初日のこの日だけ。
地元のRC同好会の皆様、フライトの時はご協力ありがとうございました。
故郷を遠く離れて働いている皆様には懐かしい景色。
地元のRC同好会の皆様、フライトの時にはご協力ありがとうございました。
今年の阿久根市の空撮動画は今回で終わりです。また来年、機会があればフライトしてみたいですね。
地元のRC同好会の皆様、フライトの時にはご協力ありがとうございました。
 投稿者の「mm11211223」さんのページは次のURLになります。

mm11211223 さんのチャンネル - YouTube
http://www.youtube.com/user/mm11211223


 阿久根新港の水産加工団地のほうで、RC飛行機をよく飛ばせている方々がいらっしゃいますから、そこから離着陸されたのかも知れませんね。

 できれば、肥薩おれんじ鉄道の沿線の海岸沿いの空の散歩の風景をアップしていただきたいところです。(^^♪


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旅先で見かけたアートかな?

 こちらは旅先で見かけられたウォールアートの写真のようです。

送信者 放浪記

送信者 放浪記

 こちらに清田先生とは違うサインがありますんで。(^_^;)

送信者 放浪記

 ちなみに、このような鯨やイルカの精密な絵も、清田先生の得意とするところです。


 旅先で撮影された写真なども勿体無いので、清田先生用のPicasaウェブアルバムに登録していきたいと思います。

 放浪記と言うアルバムに、預かった写真などを登録していきます。


 清田先生とまた仕事をする機会があれば、説明のついていない写真の説明もつけられると思います。(^_^;)


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サトー美容室 :清田定男過去の作品集

 お店の名前から検索してみたのですが、該当する名前の美容室が多数あるため、どこにあるのかは不明です。
 ・・・( ̄  ̄;) うーん

サトー美容室
サトー美容室
サトー美容室
 私の勘では、伊勢原市の「ヘアーサロンサトー」さんと思われるのですが、清田先生から連絡があって、はっきり場所が特定できましたら、場所情報を追加したいと思います。

文章:さつま通信 上之原稔


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はてな?:清田定男過去の作品集

 こちらも清田先生のxDメモリーに入っていた写真です。

 前後に入っている絵から、横浜市瀬谷区のアート事業だとは思われるのですが、デジカメの時計を設定していない状態で使われていたものですから、正確な時期はわかりません。

はてな?
 こちらも同様です。(^_^;)

はてな?
 まぁ、街中にこのような絵が描いてると言うことがわかれば、横浜の商店街を歩くことの楽しみにもつながるでしょうから、このようなどこに描いたのかわからない過去の作品の紹介もそれなりの意味があるわけです。

文章:さつま通信 上之原稔


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2011年8月28日日曜日

「一知半解」の徒の饗宴

一知半解 とは - コトバンク
http://kotobank.jp/word/一知半解
物事の理解のしかたが中途半端なこと。なまかじりの知識。「―の徒」

 阿久根市の山田議員がガイアブラックホールのデモを見学に行かれたようです。

阿久根 山田 勝のいきいき日記|ガイアブラックホールのデモ機を見て
http://ikiikiakune.progoo.com/diary/?pid=ikiikiakune&commentDispNo=23
 今日はプライベートで水俣市に行き帰りに以前紹介したガイアブラックホール
のデモ機を見てきた。途中、石澤正彰議員に電話で場所を尋ね寄ってみたが、突然行ったので説明できる責任者が丁度出張中で、詳しい説明はしてもらえなかった。

しかし、社員の方に見せていただき単純な説明を聞いた「燃えるゴミ、生ゴミ」は搬入して灰もない状態に処理できる事、金属類は処理できない」など教えてもらった。

 それだけ聞けば充分、装置は外見上は簡単な装置で原理は良くわからないが実際「ごみの処理」が完全に出来れば本格的に受け止めて検討していいと思う。
もう一回竹原信一氏のブログからの紹介をします。 
ガイアブラックホール
●汚水処理施設から出た汚泥を極端に減少させる大発明
(写真は10日間、約1.5トンを処理した後、装置からの排出ごみゼロ)
●処理一回で1/300、再度投入すれば更に1/300、すなわち2回で1/90,000になる。
●燃料を使わず、外部電源は微量の太陽光発電のみ。
●すでにウクライナで3機採用されて稼働中
●小型デモ機では1日に汚泥150キロを処理している。
●デモ機よりも大きい1700×3500×2000サイズなら日に3~4トンの処理が可能。
 「百聞は一見に如かず」と申しますが、ガイアブラックホールについては、今まで聞いてきた「一知半解の徒」からの百聞よりも、ご自分の一見でその価値を認識されたようでございます。


 しかし、ご自分が「一知半解の徒」と同質の人間であったと認めたくないようで、次のような記事に続きます。
 しかし、どんな良い装置や教育も実現する為の順番を間違ったり、一人よがりでは折角の「情報も知識も「絵に書いた餅」何にもならない。
 ご自分のブログのコメント欄に 「一知半解の徒」が集まっているわけですが、山田議員は彼らに対してさえ何のコメントもしていない。

 コメント欄に集まっている者たちと同じような性質を持つと思われる阿久根市職員労働組合とその支持者の連中に、山田議員はどのような手順で情報を与えれば良いと思っていらっしゃるのでしょうかね?

 ご自身が「一知半解の徒」であったと悟られたのであれば、そのような発言は無いと思うのですけどね。
 誰が市長になっても市民の為に良い事はやって欲しいし、そのためには一生懸命取り組みたい。
 そして、こう続くわけですが、なんだか無責任な記事だと思うのは私だけでしょうかね?

 本当に、ガイアブラックホールに価値ありと認識されたのであれば、「一知半解の徒」の言動に屈することなく、ご自身でガイアブラックホールの阿久根市での運用に尽力されていただきたいものです。

 竹原前市長を盾にすることなく、自分の責任で今後は発言していただきたい。

 (つづくかも?


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ご参考:「一知半解」について

「不知を知れば上、知を知らざれば病。それただ病を病とす、ここをもって病とならず。聖人は病ならず、その病を病とするをもってなり。ここをもって病ならず。」

自分には知らないことがあると自覚するのは聡明である。
知らないのに知っていると思いこむことは欠点である。
聖人にその欠点がないのは欠点を自覚し恥じ入るからである。

2011年8月27日土曜日

ヘアーサロン白川 :清田定男過去の作品集

 こちらも清田先生からあずかったxDメモリーカードに入っていたもの。

ヘアーサロン白川
 横浜市瀬谷区にあります「ヘアーサロン白川」さんのシャッターアートとウォールアートです。

 こんなシャッターアートやウォールアートがありますと、開店時間前の商店街の散歩が楽しくなりそうですね。(^^♪

 ちなみに、閉店時間の頃に、商店街にシャッターアートが現れる光景も面白いものです。

 商店街の夜の街にくりだす観光客も、ただ閉まったシャッターを見るよりも、街の灯りでシャッターアートが観えたほうが、夜の街を歩く楽しみににもなるでしょうね。


文章:さつま通信 上之原稔


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サイクルたけい:清田定男過去の作品集

 こちらの写真も清田先生からあずかったxDメモリーカードにはいっていたものです。

サイクルたけい

 時期的に考えまして、瀬谷区商店街連合会のアート事業に参加された時の作品と思われます。

サイクルたけい
 お隣のお店も「サイクルたけい」さんとつながりのある絵になってます。

 クリックすれば、大きな画像で観られますので確認してくださいませ。(^^♪

文章:さつま通信 上之原稔


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2011年8月26日金曜日

阿久根市の みなみ保育園。ヨコミネ式に委託すると8000万円、阿久根市直営1億5000万円...

「阿久根市議会へ行こう」 竹原えみ 阿久根市議会日記: これホント? No.1~4
http://akune-emi.blogspot.com/2011/08/no.html

No.2 みなみ保育園は竹原市長時代にヨコミネ式に年間予算8000万円で委託の計画、仙波市長代理時代に正式契約を結んでいましたが、西平市長になってから契約破棄、現在は市役所直営で年間予算1億5千万を計上しています。(H23年6月) 
No.3 ヨコミネ式保育園に続き、阿久根市内にヨコミネ式の保育士養成短期大学が作られる予定でしたが保育園の契約破棄とともになくなりました。阿久根市からの一方的契約破棄でしたがヨコミネプロジェクトからの違約金請求はありませんでした。(H23年6月)
 竹原さんの政策も是々非々で引継ぐと言いながら、選挙後には阿久根市の職員のボーナスを真っ先にもとに戻すなど(選挙中は現在のボーナスカットの総額からさらに4年間で15%の削減と公約)阿久根市民に対して唾を吐くようなことをし、手のひらを返した西平よしまさ現阿久根市長ですが、阿久根市の子供たちの未来に対しても唾を吐きかけるようなことをしていました。


 阿久根市の「うそひぃごろ」連中が、自分たちのことしか考えていないことの証明でもありますな。

 そいつらが選んだ代表者(「阿久根の将来を考える会」の代表者の「川原慎一」は逃げました。)が、「西平よしまさ」と言う男。

街頭で手を振る西平良将氏(左)と川原慎一氏(6日午前、鹿児島県阿久根市で):読売新聞
 そんな連中には、ヨコミネ式の子供たちを思う心なんて理解できるはずがありませんわな。



ヨコミネ式教育法 横峯吉文公式サイト
http://www.cosmo.bz/azc/


 阿久根市職員労働組合が自分たちの既得権益を守るために、阿久根市が失ったものはつくづく大きいと思います。

 常識で考えてわかるはずの阿久根市民全体の公益が、阿久根市職員労働組合とその支持者の連中には理解できないようですね。

 さ、反論をどうそ。

 2chや山田議員のブログのコメント欄の捨てハンや、Twittwerの捨てIDなど、自分を隠してお気楽・極楽なご身分での誹謗中傷は論外ですけどね

 所詮は その程度の連中しか、阿久根市職員労働組合や、西ひらよしまさを支持できないってことの証明ですんで。


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2011年8月24日水曜日

子宮頸がんのウイルス検査 自宅で、ひとりで、できます


関連記事:
子宮頸がんワクチンの危険性
http://www.thinker-japan.com/hpv_vaccine.html

 と言うことで、接種してもあまり効果が無く、逆に薬害の危険性のある子宮頸がんワクチンを、厚生労働省が公的補助による予防接種の政策を進めており、自治能力の無い自治体ではこれに追従することをしています。


 もちろん、西平よしまさ現市長の阿久根市においても、厚生労働省の方針に追従する形です。

 竹原前市長の個人の日記の記載の障がい者問題でバカ騒ぎし、竹原前市長のリコール運動を始めた西平よしまさ氏ですが、薬害による障がい者の発生を防ぐことには無関心なようです。


 効果が期待できないワクチンであるため、定期検診が必要でなくなると言うものでは無いことは、医師としての常識のようです。

 早い話が、効果が期待できず薬害の危険性のあるワクチンに公的補助をするより、子宮頸がんの定期検診に公的補助すべきと言う意見が医療従事者には多いと言うことなのですが、どうもワクチン推進派の方々は製薬会社の声にばかり耳を傾けているようですね。
  (ノ_-;)ハア…


 ちなみに良心的な医療従事者の側から、自宅でも子宮頸がんの検査ができる自己採取セットが開発されました。

子宮頸がんのウイルス検査 自宅で、ひとりで、できます : J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2011/08/23104736.html

   子宮頸がんの原因になるパピローマウイルス検査が、従来の自己採取法で十分可能なことがわかった。自己採取法セットを検診機関や人間ドック、健保組合などに提供している子宮癌検診器具製造所(本社・名古屋市)が2011年6月に確認、このほど公表した。
   1978年から同社が提供しているのは、臨床検査技師で名古屋公衆医学研究所理事長だった故・加藤勝也氏が開発した「加藤式自己擦過法器具」。女性が自分で器具を膣内に挿入し、ピストンを押すと、先端のスポンジ部分が子宮にあたって細胞を採取する。細胞固定液を加えて栓をし、検査センターに郵送する。受け取った検査センターは、顕微鏡でがん細胞の有無を調べる仕組みだ。医療機関のない地域や、多忙、検査嫌いの女性などに活用されている。

関連記事:
子宮頸ガン早期発見セット | 性病検査・エイズ検査ならGME医学研究所
http://www.gme.co.jp/shikyugan_hpv.html


 国の政策だからと言っても、危険だと言うことが明らかであれば、子宮頸がんワクチンの公的補助に各自治体が反対しても良いはずです。

 もちろん代案があるなら、それを国に示してそちらに公的補助を求めることも、地方自治の姿勢としては当たり前のことですね。

 地方自治ができず、国の言いなりになってるような地方公務員が国家公務員と同じ給料をもらうってのもおかしな話です。

 責任の軽いポストには、それなりの安い給料で良いはずです。


 地方公務員が国家公務員と同じような給料をもらいたいなら、自分たちの責任で住民のための政策を考えろ!

 国や県の政策がバカだと認識されるような状況なら、議を言え!


 まぁ、「働かんで金くれ〜♪」の自治労系ドロボー公務員には、一生理解できないことかも知れませんね。

 今日も、2chや山田議員のブログのコメント欄あたりで「俺たちはエリートだ!」と、議員の方々に口利き料を払って地元の役所・役場に入れていただいた方々の雄たけびが こだましそうな感じがいたします。
 (^0^*オッホホ


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2011年8月23日火曜日

過疎化・高齢化の町だからこそ 24時間営業の大型スーパーが成功した

過疎化・高齢化の町だからこそ 24時間営業の大型スーパーが成功した マキオ代表取締役社長 牧尾 英二  | 「地域力」渾身ニッポンローカルパワー | 現代ビジネス [講談社]
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/16483

 A-Z阿久根店が成功した理由などが述べられているのですが、実際にお客さんの意見をとりいれることで、「A-Zって便利だな!」と言う方向でA-Zは発展し、またお客さんを増やしているのですよね。
 (^_^;)

 勘違いした商工会議所の一部の連中や市職員の連中は、A-Zがあるから阿久根市の商店街が寂れたかのように、言い訳の材料にしてるみたいですが、A-Zの集客力があるからこそ、わざわざ市外から阿久根市まで買い物に来るお客さんがいるわけです。

 はっきり言いまして、A-Zが無かったら、阿久根市なんて何の魅力も無い街です。

 阿久根市の風景が美しいとは言っても、阿久根市役所や阿久根市の観光協会はつきなみな情報発信しかしていなかったわけですから、その美しさもあまり知られてはいませんからね。

 阿久根市の商店街も昔ながらの商店街で地元のお客さんしか考えていないため、商店街共同の駐車場もろくに無いような状態です。

 もちろん頑張っているお店もあるのですが、駐車場に迷うような状態で市外のお客さんを呼び込めるわけがありませんしね。(-_-;)


 税金をつかって、ウニ丼祭りや伊勢海老祭りをやったところで、その期間だけ観光客にご馳走してあげるだけのもんで、観光情報はろくに発信していなかったわけですから、観光客はご馳走様でしたとさっさと次の目的地へ。

 恒常的に市外のお客さんを阿久根市に呼びたいなら、A-Zの集客力を利用すると言う手もあると思うのですがね。


 さて、紹介した記事の次のところが肝心です。

 鹿児島県の世帯所得は全国でもワースト5に入るほど低く、阿久根市はそのなかでもさらにワースト5に入ります。そんな町で小売業をやるには、少しでもコストを圧縮して価格を抑えるしかないんです。
そうやってA-Zでは市場価格より8~10パーセント安い価格設定を心がけています。あらゆる商品を置いていますから、年間で100万円単位の買いものをしてくださるお客様も珍しくありません。たとえば1年間で200万円買いものをすれば、20万円近く節約できるのです。
 だてに「利益第二主義」と言う本を書いてらっしゃるわけではなく、実際に阿久根市民のことを考えているからこそ、阿久根市民の多くの方々がA-Zを利用されているわけですね。

 また、近隣の市や町の方々も阿久根市民と生活費に大差があるわけではありませんから、ガソリン代を使ってもA-Zに買い物に来る価値があるわけでして、ゆえに大きな集客力となるわけです。


 コスト意識の無い自治労系公務員の方々は、税収が減ったら自分たちのコストは高いままに据え置いて、公共事業の予算を削減したりしています。

 地方の市町村は公共事業に依存する経済の体質にあるのは、それを放置していた地方公務員の問題なのですが、「そんなこたぁ俺たちの責任じゃねぇよ!」とどこの自治体も、似たようなことをやてます。

 鹿児島県の予算も職員の人件費は1.9%しか削減しませんでしたが、公共事業の予算は10%も削減しました。

 早い話が、自分たちは1.9%しか給料は減らないのに、今までその公共事業の予算で給料をもらっていた人たちには10%減らせと言っているようなもんです。

 こう言うことが、公務員の労働組合ではまったく問題視されることはありませんし、それが当たり前のように2chあたり(さすがに公言はできませんからね)で吹聴したりしているのですから、公務員の労働組合の質の悪さがよくわかります。


 もちろん、阿久根市も似たようなことをやってきたわけですが、そのような労働組合と商工会議所の一部の連中が結託して、阿久根市民の首を締めるようなことをやってたりするのですからね。


 阿久根市職員労働組合は文書とはしては残しません(残せば問題ですから)が、竹原さん支持の改革派の店は利用しないなどの取り決めをつくったそうです。

 所詮は自分のことしか考えられない連中が支持する西平よしまさ現市長と、職労側多数派議員の体制。

 「貧すれば鈍する」で、阿久根市の経済が発展するような知恵が出るようなことは、まぁ無いでしょうね。


 だいたい、既得権擁護のために、阿久根市にとって大きな経済効果をもたらす、ヨコミネ式の短大の事業にも反対したのがこの人たちなのですからね。


街頭で手を振る西平良将氏(左)と川原慎一氏(6日午前、鹿児島県阿久根市で):読売新聞
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2011年8月21日日曜日

はてな?:清田定男過去の作品集

はてな?
 こちらも、清田先生のxDメモリーにあったものですが、残念ながらお店の名前がわかりません。

 と言うことで、清田先生からの連絡待ちです。(^_^;)


 写真を拡大しますと、「瀬谷区商店街連合会 18年度アート事業」と書いてあります。

 と言うことで、横浜市瀬谷区にあるお店であることは間違い無いようです。(^_^;)


横浜市をはじめとして、関東地方や東海道沿いに清田先生のシャッターアートの作品は数多く残されており、間違いなくシャッターアートの第一人者であるのですがね。

北薩摩の一部の地域で、そう言うことも知らないで反対した連中がいたことは、北薩摩に住む者としては恥ずかしい限りです。

文章:さつま通信 上之原稔

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さつま町の絵葉書アート


ほのぼのはがき絵展:小向井さんの作品展示 手書きで伝わる愛情や絆 /鹿児島 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20110821ddlk46040398000c.html
◇「さつま 懐かしの四季」連載の小向井さん、県民交流センターで
本紙鹿児島版に「さつま 懐かしの四季」を連載しているはがき絵作家、小向井一成さん(63)=さつま町宮之城=の作品を展示した「ほのぼのはがき絵展」が、鹿児島市山下町の県民交流センター1階で開かれている。入場無料で9月6日まで。
離れて暮らす母を励まそうと約20年前にはがき絵を書き始めたのがきっかけ。現在でも千葉県に住む子供と孫へ1日1枚のはがき絵を送り続け、これまでに描いた枚数は7000枚を超えた。
会場では家族へ送ったはがき絵や、本紙に掲載された昭和30年代の生活や遊びなどを描いた作品など約150点が並ぶ。
小向井さんは「手書きだからこそ伝わる家族への愛情や絆を感じてもらえたら」と話している。【黒澤敬太郎】
 と言うことで、さつま町の葉書絵作家の小向一成さんが注目されることになったようです。

 JA北さつま のホームページでは、こんな企画が始まることになりました。


小向井一成氏のお手紙紹介|JA北さつま(北さつま農業協同組合)オフィシャルサイト
http://www.ja-kitasatsuma.or.jp/otegami/


 さつま町の商店街に、小向一成さんの葉書を原画にしたシャッターアートがあっても良いなと思います。

 小向一成さんの他にも、さつま町には昔懐かしいイラストを描いてらっしゃるかたも、いらっしゃいまして、その辺の画家のかたがたの原画をもとにしたシャッターアート事業も、面白いと思うのですよね。

孫への語り置きイラスト


 色んな画家やアーティストの絵がさつま町に並ぶことになれば、さつま町のシャッター街の寂しい風景も賑やかなものになるでしょう。

 もちろん、そこにはシャッターアートの第一人者の清田先生のシャッターアートも欲しいところです。
 (^^♪


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有限会社 金田屋:清田定男過去の作品集

(有)金田屋
(有)金田屋
(有)金田屋
(有)金田屋

 清田先生から預かりましたxDメモリーに入っていた、神奈川県伊勢原市桜台にあります有限会社 金田屋さんのウォールアートです。

 クリックして拡大されますと、新たな発見があるかも知れません。(^_^;)

 こう言う塀は、どこの街にもあるものですから、どこの街でもできるアートなのですが、通行人をドキッとさせるような遊び心のあるウォールアート画家は清田先生ぐらいのものでしょうね。



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2011年8月17日水曜日

床屋SAN(その2):清田定男過去の作品集

 「床屋SAN:清田定男過去の作品集」の続きになります。

 xDメモリーの中に、別の角度から写した「床屋SAN」のウォールアートがありましたので紹介しておきます。

床屋SAN

床屋SAN
 なお、アートの場所がわかっている分については、位置情報を登録することにしました。

 ただ、ネット上の情報だけでポイントしたもので、実際の場所を自分で確認したわけではありませんから、必ずしも正確では無い場合もあります。

 あらかじめ、ご了承ください。


文章:上之原 稔


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2011年8月16日火曜日

床屋SAN:清田定男過去の作品集

 こちらも清田先生から預かったxDメモリーに入っていたものですが、ありがたいことに看板がありましたので、お店の名前と所在地がわかりました。

床屋SAN
 お店のホームページもありまして、過去のアートの写真も紹介されていました。

床屋SAN ホームページ
http://www18.ocn.ne.jp/~t-san/


 2008年の2月に今の絵に描きかえられたようです。


 最初に描かれた年は、Jリーグかなんかでサッカーが流行っていたのでしょうかね?

 写真に撮って残しておいてくださったことは、とっても嬉しい話です。


文章:さつま通信 上之原稔


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