2011年8月4日木曜日

シャッターアート、ウォールアートが北薩摩に広がれば良いな


出水工業高の生徒 イルカと海 壁画に : 南日本新聞エリアニュース
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=34143
 出水工業高校の美術部員らが、出水市住吉町の北さつま漁協出水支所の建物に見事な壁画を描いた。完成した絵は、青を基調にイルカが元気よく泳ぐ海をイメージしたさわやかなデザイン。部員らは「いい出来で満足している」と日焼けした顔をほころばせた。
絵を描いたのは2年の道上知哲(とものり)部長、獅子崎祐輔君と、1年の原田知真(かずまさ)君、崎口このみさんの4人。
指導した岩元里美顧問(38)によると、同支所から、今年3月改装したイトヨリ加工場の壁に絵を描いてほしいと依頼されたのがきっかけ。崎口さんが描いた原画を元に、部員らは7月27~29日に作業。縦約3メートル、横約10メートルの壁一面に見事な絵を完成させた。
  なかなかに良い絵でございますなぁ。(^^♪

 宣伝次第では出水市の観光の名所のひとつになるかも知れません。

 暇ができたら、写真撮ってGoogleEarthに登録されるようにしたいところです。


 ちなみに、北さつま漁協の阿久根市本所でも、清田先生のシャッターアートやウォールアートは好評で、今でもそのまま残っています。

 ちなみに、魚類選別機も漁協の方々は欲しかったそうですが、阿久根市職員労働組合の圧力により竹原さんの専決による購入を断念した経緯があります。

 阿久根産の魚はブランド価値がありますから、多くの漁船は阿久根港で魚を荷おろししたいのですが、魚類選別機が不足しているため、待ち時間が多く、他の漁港におろす漁船も多いそうです。

 魚類選別機が増えれば、阿久根港に漁船が集まり、その魚を捌くための仕事も増えたわけですが、その経済効果があるがゆえに、竹原さんに実績をつくらせまいと阿久根市職員労働組合側が猛反対。

 阿久根の経済より、自分たちのメンツや待遇を守ることのほうが大事なのが阿久根市職員労働組合に関わる方々なのですな。

 と言うような事情がありますから、阿久根市の漁協ではけっこう好意的な対応で、ウォールアートなどもやりやすかったです。(^_^;)

北さつま漁協阿久根市本所

ぶえんかんの案内のためのシャッターアート

 実際問題として、ただの壁よりウォールアートがあったほうが観光にも役立つわけでして、阿久根市での試みが出水市に広がっていったのなら、それはそれでありがたいことなのですな。

 ちなみに、阿久根港のウォールアートの北側は、ちょっとやりかたを工夫をすることで、近隣の中高生の美術部や自分の腕を自慢したいアーティストに描いてもらうことを考えていたのですが、残念ながら「竹原憎けりゃアートまで憎い」と言う阿久根市職員労働組合側のおかげで、その企画はボツとなりました。(-_-;)


 南薩のサンドアートに対抗して、北薩摩のウォールアートのイベントを考えていたわけです。

 サンドアートはイベントが終われば壊されることになりますが、ウォールアートの場合は長期にわたって残ります。

 毎年場所を変えて、イベントを開催すれば、北薩摩の全域がウォールアートで観光の活性化になると考えたわけです。はい。

 はっきり言いまして、阿久根市職員労働組合の傀儡の西平よしまさ現市長じゃ、そんなことも無理な話です。

 阿久根市職員労働組合の市長と議会まで掌握した独裁政権下の阿久根市じゃ、シャッターアートもウォールアートも宝の持ち腐れになってしまうことは否めないでしょうね。


 まぁ、それでもシャッターアートなどの価値をわかっている阿久根市のかたも多いので、大事に使っていただければ、阿久根市職員労働組合の独裁政権が崩壊した日には、阿久根市のシャッターアートやウォールアートが見直される日もあるかと思います。

 そのためには、阿久根市以外から周りを固めていくことが大事だと思う今日このごろです。

 組合の言いなりになるような弱い人間は、自分たちの立場が弱くなれば考え方もコロリと変わりますしね。(^_^;)


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