2011年9月18日日曜日

厚生労働省は、何人亡くなったら、子宮頸がんワクチン接種の公的補助を止めるかな?

 ネットの知人では、魚沼市の大桃議員が子宮頸がんの予防接種により女子中学生が亡くなったのを最初に報告されました。

14歳、子宮頸がんワクチン接種後死亡・・・国内初 - 桃太郎の鬼退治
http://025-792.jp/8939/2011/09/14-1.html

関連記事:
14歳、子宮頸がんワクチン接種後死亡…国内初 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110912-OYT1T00716.htm
 子宮頸けいがん予防ワクチンの接種を受けた国内在住の14歳の女子中学生が、2日後に死亡していたことが分かり、12日、厚生労働省の専門調査会で報告された。 
 ワクチンは英グラクソ・スミスクラインが製造した「サーバリックス」で、接種後の死亡例は国内では初めて。ワクチン接種との直接的な因果関係は認められないという。 
 報告によると、中学生は今年7月28日に接種を受け、30日朝に心肺停止の状態で見つかり、死亡が確認された。中学生には突然不整脈を起こす「心室頻拍」の持病があり、直接の死因は不整脈と推定されている。 
 サーバリックスは2007年5月に豪州で初承認され、日本では09年12月に販売が始まり、これまで約238万人が接種を受けたと推定される。同ワクチン接種後の死亡は今回が世界で5例目。因果関係がはっきりした事例はないという。 
(2011年9月13日07時02分  読売新聞)

 阿久根市では、松元議員がそれに続くような感じで書いていますね。あまり更新しない人なのですが、これだけは書かずにはいられなかったのでしょうね。
 (^_^;)ヨイコトデス。

久しぶりです - 松元しげひさ  奮闘記
http://d.hatena.ne.jp/shigespiral/20110914/p1
定期的に検診さえ受けていれば、子宮けいガンで亡くなる事も回避できるのに、わざわざワクチンなんて接種しなくていいと思う。
「市が助成してるから受けなきゃ損だよねー」とか言って接種しないでもらいたいと私は思う。 
薬剤師の話によると、国内の製薬メーカーが治療薬を開発中で、10年待たずに発売されるだろうと聞いた。 
子宮けい癌ワクチンに関しては、子育て支援でもなんでもないと思う。何で公費で助成しなければならないのか疑問だ。任意とはいえ納得できない。

 阿久根市のホームページではこの件については、まったく触れていません。

 どうも阿久根市の職員も西平よしまさ現阿久根市長も市民の健康には無関心なようです。


 亡くなった女子中学生が心臓病の持病をもっていたことを言い訳の材料に厚生労働省は使っておりますが、実際には、国内外でけっこうな数の方々が子宮頸がんのワクチン接種後に亡くなっています。


 「安全だ!安全だ!」と厚生労働省をはじめお役所の方々が説明するわりには、けっこう多くの方々が亡くなっていたりします。

 これ、急性の症状しか報告されていないわけですから、慢性的な症状については今のところわかっていないとも考えられるわけなんですが、それでも公費で助成して接種するようなものでしょうかね?

 ちなみに、ワクチンの対象となるウイルスのパターンが日本人の子宮頸がんの原因のウィルスパターンとは違いますので、接種したところでその予防効果はとんでもなく小さいようです。


子宮頸がんワクチンの危険性
http://www.thinker-japan.com/hpv_vaccine.html
この子宮頸がんワクチンが予防できるのは、HPV16型と18型です。 
全ての発がん性HPVの感染を防げるものではありません。 
「ワクチンを接種しても子宮頸がんにかかる可能性がある」と製薬会社もはっきりと述べています。また、特筆すべき点は、日本人の子宮頸がんの原因はHPV 52・58型が比較的多く、HPV16・18型は全体の約60%ということです。そのためHPV16・18型予防に製造された輸入ワクチンは、日本人には予防効果がさらに限定的であるということです。(HPV52・58型に対する予防効果は10%程度)
 製薬会社のホームページでも、「子宮頸がんの定期健診にかわるものではない」と逃げがうってありますように、子宮頸がんの定期健診を助成することに力を注いだほうが良いわけでして、はっきり言って、子宮頸がんワクチンを公費で助成することは、税金の無駄遣いでしかないのですよね。

 結局、国民や市民のことを考えての政策ではなく、公務員の天下り先のための利権でしか無いのですよね。


 薬害エイズについても、今では非加熱製剤が原因であることは当たり前ですが、実は当時でも非加熱製剤が危険なことは海外の事例からわかっていました。

 ゆえに、他国では加熱製剤に切り替えたわけですが、厚生労働省(当時厚生省)の天下り先の製薬会社が、加熱製剤をつくる技術が無かったものですから、非加熱製剤を使い続けたと言う事実があります。

 そして、当時の厚生省にとってはグッドタイミングで同性愛者から日本初のエイズ患者が出たことで、そちらのほうが主たる原因であるようなキャンペーンをやって、非加熱製剤の危険性を隠し続けたこともありました。

 当時の厚生省の官僚が、自分たちの利権より国民の健康を優先させていたら、薬害エイズ問題も伏せげたわけなんですが、どうも厚生労働省と名前が変わってしまったら、過去の自分たちの罪もすっぱりと忘れてしまったようですね。

 しかし、竹原前市長のリコールの時は、公的発言でもない障がい者問題のブログの記事を、マスコミや福祉団体などと一緒になってバカ騒ぎした西平よしまさ氏ですが、どうも、障がい者問題だけしか興味が無かったようで、市長になってからは、このような大事な問題には無関心です。


 竹原さんがブログの記述の問題を公的に謝罪した後も、悪意があってのブログの記事と騒ぎ続けたのも、西平よしまさと言う男でした。

 西平よしまさ氏が市長を目指した理由は色々あるみたいですが、基本的には竹原さんに対しての私怨によるものなのでしょうね。

 阿久根市職員労働組合とその関係者が応援したはずですわ。


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