2012年3月17日土曜日

特報!第2弾 有害なPCBも分解! 強力な磁気の応用で膨らむ期待 GAIA BLACK HOLEの威力

特報 放射性セシウムが消えた!? GAIA BLACK HOLE有機物分解システムの威力 福島県飯舘村の実験報告書 の続きになります。

 稲毛新聞のほうで続報がありましたので紹介いたします。


特報!第2弾 有害なPCBも分解!
強力な磁気の応用で膨らむ期待
http://www.chiba-shinbun.co.jp/1203_01.html#001
 GAIA BLACK HOLEの威力 
 先月号の「放射性セシウムが消えた!?」の特集記事に様々な反響が寄せられた。 
 ある磁石研究専門学者からは「消える可能性は充分ありうる。これしか方法がないかも知れない。追跡記事を期待する」という意見。 
 また、産業廃棄物処理に関っている社長からは「ゴミの減量に効果があるなら是非、山本社長を紹介していただきたい」 
 さらに、某大学の准教授からは「放射性セシウムが本当に消えたかどうか、近々現場を確認したい」。 
 また「どうして政治家や政府・東電関係者が活用しないのか」「大手マスメディアが取り上げないのはどうしてか」など、さまざまであった。 
 そこで今回は、第二弾として始末の悪い有害物資PCBもガイア・ブラック・ホール処理で消滅したという実験報告書を入手したので、その概要を紹介する。【佐藤正成・記】
PCBとおがくずを投入

埼玉県環境検査研究会が実験報告 
 PCBとはポリ塩化ビフェニル(Poly Chlorinated Biphenyl)の略称で、毒性が極めて強くダイオキシン類と同様に、人間にとっては極めてやっかいな物質の一つとされている。 
 PCBは溶けにくく沸点が高いので、熱で分解しない不燃性で、電気絶縁性が高いことから電気機器の絶縁油、熱交換器の熱媒体、ノンカーボン紙などに多く利用されてきた。 
 記憶にある方も多いと思われるが、昭和43年頃、カネミ油症事件が発生した。この事件は、米ぬか油(ライスオイル)中に、脱臭工程の熱媒体として用いられたPCBが混入していたことが原因で、当時の中毒患者数は約1万3千名に上った。 症状としては目やに、爪や口腔粘膜の色素沈着などから始まり、座瘡様皮疹(塩素ニキビ)、爪の変形、まぶたや関節の腫れなどの症状が現れる人体にとっては有害な物質である。このため政府は平成13年に「ポリ塩化ビフェニル廃棄物(PCB)の適正な処理の特別措置法」を施行、製造や使用を厳しく制限した。  
 ところが、PCBの分解処理は難しく、処理施設に莫大な予算を投入したが、電気代など処理コストが高く、ほとんど処理されないまま、保管されているという。また、世界各国にも大量のPCBが貯蔵・放置されて環境汚染が問題になっている。例えば、ロシアでは海底に沈めたPCBドラム缶から漏れ出し、漁業に被害を与えるのではと心配されている。また、米軍基地などでも処理に困っているという。 
 このような実態を憂えたガイア環境研究所(山本将市代表)では、平成20年4月に栃木県小山市で「ガイア・ブラック・ホール」でPCBの分解処理実験を実施した。 
 以下は埼玉県環境検査研究会が実験結果をまとめた報告書である。 
 実験は平成20年4月16日(水)午後1時過ぎに開始した。「ガイア・ブラック・ホール」内に従前の廃棄物2立方メートル混入。これにおがくず0・02立方メートルとポリ塩化ビフェニル(PCB)500CCを投入。実験開始から3時間後に1立方メートルに減量されたことを確認し、さらに1・5立方メートルの廃棄物を投入した。 
 同4月18日(金)午後4時に内部を観察するとPCBを含んだ廃棄物は投入時の三百分の一の灰に変化していた。 
 翌4月19日(土)午後4時に内部を確認するとほとんど廃棄物は消滅していたので、さらに2立方メートルの廃棄物を投入した。4月20日(日)午後3時の次点で投入物はほぼ炭化物となり、「ガイア・ブラック・ホール」からは残りの灰0・4立方メートルを取り出した。一週間後の27日午後3時の検査では内部装置からPCBに該当する残渣物は一切確認されなかった。 
 このように「ガイア・ブラック・ホール」装置はPCBから放射性セシウムまであらゆる有機物が分解消滅することが証明された。 
大学と共同研究
 「ガイア・ブラック・ホール」を開発した山本将市社長は「当社の製品はすでにロシア、中国、ベトナムで実際に利用され成果を挙げている。先日も某理科系大学の教授が訪れ、共同研究する話も進んでいる。セシウムやPCB、その他のごみ処理は世界でこの装置で解決するしか方法はない」と語った。
 既存のごみ焼却施設には多額の税金がつかわれていますが、ガイアブラックホールのような機能はありません。

 燃料をバカ食いするだけでなく、維持費も高くつくのですが、無駄に税金を使うほど公務員と業者がおいしい思いが出来ると言うのもありまして、ガイアブラックホールのような発明は黙殺されることになります。 


 ろくに科学的知識も無いくせに、ガイアブラックホールのような発明を否定する人たちは利権に手を貸しているようなものですな。


 ちなみに、今でこそ日産自動車のリーフなどがもてはやされておりますが、1991年には実用的な電気自動車がモーターショーにも出展されたのですが、ほとんど黙殺されたような状態でした。

IZA - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/IZA 
 マスコミなんてそんなもんで、金になんなきゃ報道しないし、金を出すところが嫌がるような情報も報道しないもんです。

 さて、ちと話がそれますが、こんな事件があったようです。

横浜市は横浜港に1日に100万ベクレルのセシウムを垂れ流している!! : とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/5961737.html

 今のところ、マスコミの報道は無いようですが、元記事が横浜市の市議会議員の記事であるため、今後問題視されることになるかも知れませんね。

 【放射性セシウム、南本牧処分場から横浜港へダダ漏れ】 - 井上さくらのトキタマ日記
http://d.hatena.ne.jp/sakuraline/20120306/1331044619

 横浜市が放射能汚泥を溜め込んだ処分場の排水を処理するのに、ゼオライトを使用し始めたのは評価できることでありますが、あまりにも放射能の量が多く、ゼオライトが放射能を吸着すれば放射性廃棄物として管理する必要が生じるため、ゼオライトの浄化槽を通さずに処分場の排水を海に捨てていたと言う話です。

  早い話が、「きちんと放射能を処理してますから安全ですよ!」と言いながら、海に垂れ流しにしていたと言うことです。

 ゼオライトを早めに交換するか、きちんと放射性廃棄物として処理すれば良いものを、自分たちの判断で職員(公務員)がたれ流し、予算的に苦しいかと言えばそうではなく、新たに放射能対策として堤防を築くような話で、ようは利権のためにゼオライトを買うのを惜しんでいるようなものですね。
 (ノ_-;)ハア…


 ガイアブラックホールをこの施設に導入すれば、放射能を吸着したゼオライトの処理も出来たと思うのですが、目先の損得しか考えられないような連中には、そう言うことを発想することも不可能でしょうけどね。

 「公務員を見たらドロボーと思え」から「公務員を見たらキチガイと思え」と言う認識に改めなければならないような事件でありました。

 科学的常識も人間としての常識も、公務員と言う利権集団に属すると人間は失ってしまうのかも知れませんね。


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