2012年8月15日水曜日

阿久根のローカルサミットは伊勢海老食べて帰るだけのイベントになるかも知れない

Twitter / localsummit: ローカルサミットin阿久根のお申し込みは、8月25日 ...
https://twitter.com/localsummit/status/235314828976218114

ローカルサミットin阿久根のお申し込みは、8月25日17時までとなります。宜しくお願いします。

 阿久根市のほうでローカルサミットが9月15~17日に行われるので、ローカルサミットの事務局のほうでTwitterやFacebookで広報されているのですが、肝心の阿久根市役所や阿久根商工会議所のホームページにもまだその情報はありません。



ご参考:

阿久根市ホームページ
http://www.city.akune.kagoshima.jp/

阿久根商工会議所
http://www.akune-cci.or.jp/


 開催まで後1ヶ月、参加申し込みの締め切りの10日前になってもこの体たらくですから、阿久根市役所や阿久根商工会議所にやる気を感じる人はいないでしょうね。

 阿久根市や阿久根商工会議所のほうで、全く情報発信しないものですから、ローカルサミットの事務局のほうで気を使って情報発信されたりしています。


Twitter / localsummit: 今年の開催地である鹿児島県阿久根市では、ちょうど開催 ...
https://twitter.com/localsummit/status/212023551040040960
今年の開催地である鹿児島県阿久根市では、ちょうど開催中に「伊勢海老まつり」開催中とのこと。これは、行かなくては!!! #ittoco #lsakune #kagoshima #akune
 阿久根市役所や阿久根商工会議所の情報発信もしないやる気の無さから考えてみれば、阿久根のローカルサミットは伊勢海老を食べて帰るだけのローカルサミットに終わりそうな感じもいたします。

 ただ、少しひっかかることがありまして、ローカルサミットのほうでFacebookだけでこんな情報が。
そういえば、阿久根って選挙の投票率が昔らか高いの知っていますか?なんと、90%近いんです。なぜ?だと思いませんか?
ぜひ、ローカルサミット開催地の阿久根におこしください。
ご説明させいていただきます!
 選挙の話題をローカルサミットのほうで行うとなりますと、阿久根市や阿久根商工会議所が積極的に情報発信しない理由がわかるような気がします。

 西平よしまさ現市長と阿久根の将来を考える会の川原慎一氏のとりまきの市民だけで、そう言う話をされる可能性がありますね。


 そう言う目的でローカルサミットが利用されることの無いように、阿久根市の一般市民の方々も大いに参加して、阿久根市政について語りあっていただきたいと思います。


 阿久根のローカルサミットの予定はすでに出来ています。

第5回ローカルサミットin阿久根 開催概要
http://localsummit.jp/report/r2012

 内容も阿久根市のまちづくりに役立つもののようですから、多くの方々に参加していただきたいですね。

第 5 回ローカルサミット in 阿久根  開催企画書(PDF)
http://localsummit.jp/images/report/2012/ls2012gaiyou.pdf
 今回の開催地である阿久根市は、わずか2年半あまりの間に3度の市長選と2度の市議選を繰り返し、日本中から注目された地方自治混乱の舞台となった小さな田舎町です。その混乱に終止符を打ち、新しい一歩を踏み出す原動力となったのは若い世代の熱い思いと行動力でした。そして、それを支えてくれた多くの市民のつながりを生んだのは女性たちでした。その意味で、若者と女性が未来を切り拓く原動力となりました。 
 そして、その主人公となった市民ひとり一人は、自分たちの暮らすまちづくりについて行政任せから脱却し、市民から志民へと自立するために、全国各地のローカル志民と交流し連携することでいろんなことを吸収して阿久根の再生をめざしています。

 この辺の趣旨から、西平よしまさ現市長や阿久根の将来を考える会や阿久根市職員労働組合の意思が垣間見られます。

 多数派議員に竹原さんの不信任案を可決することを求めればすむだけの話を、わざわざ金も時間もかかり、そして阿久根市民を2分するようなことになる市長リコールをやるような人たちですからね。

 自分たちのやったことを正当化するために、ローカルサミットを使いたいみたいですが、そうなって他県の参加者に失望されることの無いように阿久根市の一般市民にも大いに参加していただきたいところです。

 ただ、こちらからはローカルサミット側の考えのようで、原発利権と大いに関わりのある伊藤知事の子飼いの西平よしまさ現市長と原発補助金をあてにしている市民の側には不都合な趣旨になっています。

 また同時に、九州電力川内原子力発電所の隣町に位置する状況の中で、自分たちの喫緊の問題としても原発依存からどう脱却し、原発のないローカルでの自立した暮らし方の具体化を急ぐ必要性を痛切に認識しています。 
 こうした中で、開催される今回の第5回ローカルサミットでは、全国各地の幅広い志民行政間の交流を通して、過去4回に及ぶ幅広い議論を踏まえてひとつひとつの運動体が強い絆で結ばれたネットワークの形成へと具現化し、この阿久根から3.11以降の東北の復興を加速させ、「原発依存してきた暮らしからの脱却-未来のいのちへ引き継ぐ社会の姿をローカルからデザイン」し、日本社会全体の再生の姿を明確にする機会にしたいと強く考えております。こうした変革に向けての覚悟と実践への迅速な一歩が、世界的にみても我が国に今強く求められていることを痛感してもおります。 
 3.11という甚大なる犠牲を払いながら、我が国が背負った歴史の転換点という現実課題を共に背負い、未来に向けていのちを繋ぐ者として、ここ阿久根に集い、ローカルからの日本再生に向けた力強いうねりを国内外向けて力強く発信したいと願っています。
 はっきり言って、放射能の危険から阿久根市の市民や自然を守ることを考えず、補助金目当てに「絆」と称して、がれきの受け入れを強行採決するような人たちやその支持者の市民には似つかわしくない趣旨です。

 平成24年阿久根市議会第1回定例会の3月26日の「東日本大震災で発生したがれきの受け入れに関する決議」の決議の様子。アンチ竹原(職員労働組合側)の議員は、市民に­意見を求めることもなく、委員会に付託してきちんと調査することもなく、放射能の拡散の危険性と輸送費の無駄遣いである がれきの受け入れを強行採決した。 
 この決議を問題視することも無く議会で反対意見を述べることもしなかった西平よしまさ現市長であるが、5月7日の北薩3市町の協議会ではしゃあしゃあと「時期尚早」などと語っている。阿久根市の西平よしまさ現市長とアンチ竹原(職員労働組合側)の多数派議員は阿久根の恥。
 こう言う人たちばかりが阿久根市から参加するようなサミットとなれば、本当に他県からわざわざ来られた参加者の方々は阿久根市のローカルサミットから得ることもなく、不快な思いをされるだけかと思います。

 九州初の阿久根市でのローカルサミットが、中身のある本当の市民どうしの語り合いの場になるように、阿久根の一般市民のかたがたも大勢参加していただきたいところです。


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