2012年9月30日日曜日

「うみ・まち・にぎわい」再生整備計画 = 阿久根駅周辺整備計画 かしらね?

阿久根市: 各種計画(阿久根駅周辺整備計画)
http://www.city.akune.kagoshima.jp/sisei/eki.html

 b(・・。) 、阿久根駅周辺整備計画をチェックしてみますと、きちんとした見積りの数字まで出来ていることがよくわかります。

 ρ(・・。) これの3ページ目で58ページになります。

Ⅴ.今後の展開方針(PDF)
http://www.city.akune.kagoshima.jp/sisei/eki/eki5.pdf

 ありきたりの陳腐な内容の計画書ですが、それなりに具体的なプランになっており、きちんとした測量までなされて見積りされているようですから、阿久根市の職員が測量したのでなく、どこぞの業者が測量していたのであれば、おそらくその業者が書いたものであり、阿久根市の職員が作成したものではないと思います。

 だいたい考えることまで外注するのが役所・役場だったりしますんで、ひょっとしたら事前にどこぞの業者に既に仕事をやらせておいて、「後から面倒見るから」と言うお役所のよくあるパターンかも知れません。

 おそらく、その「後から面倒見るから」が、「うみ・まち・にぎわい」再生整備計画ではないかと。

議案第48号 平成24年度一般会計補正予算(第4号)(PDF)
http://www.city.akune.kagoshima.jp/sigi-senkyo/gikai/gian/h24/0304t.pdf

 b(・・。) こちらに、ちょうどその代金に見合うような予算案が計上されています。
8.報償費    209,000円
9.旅費       2,400円
13.委託料 9,660,000円
 お役所ではよくあることなんですが、1千万円近い随意契約になるのか?はたまた談合により仕事をした業者に落札させるかになるかも知れませんね。

 どこの業者が落札するかが見ものです。

 その業界に詳しい人なら、落札した業者と関係のある会社がゼネコンであれば、その下請けとなる阿久根市の業者の顔も浮かぶでしょうね。


 阿久根市の職員がまとめたものは、次のところぐらいのものでしょうかね。

Ⅰ.意向調査結果報告(PDF)
http://www.city.akune.kagoshima.jp/sisei/eki/eki1.pdf

06:肥薩おれんじ鉄道株式会社
古木 圭介 代表取締役社長
電話による回答

 阿久根市の職員らしい対応です。(>_<")

 潰れかけていた県と鹿児島市などの第3セクターのサンロイヤルホテルを再建した後に、肥薩おれんじ鉄道の再建のために県に請われて社長になったかたを、電話取材ですか、そうですか...


ご参考:
会いたい聞きたい:肥薩おれんじ鉄道社長、古木圭介さん /熊本 : 九州の温泉ニュース・スクラップ帳
http://spanews.exblog.jp/11271437

 --就任のいきさつを教えて下さい。 
 ◆92年から8年間、第三セクターの鹿児島サンロイヤルホテル(鹿児島市)に専務取締役総支配人として招かれ、再建に携わりました。1年半ほど前、今度は鹿児島県から「おれんじ鉄道の次期社長に」と打診された。いったん断りましたが、おれんじ鉄道は住民の足になっているし「死ぬ前に社会貢献を」と思い直して昨年12月に引き受けました。

 まぁ、お陰で歯に衣を着せない古木社長の意見となったのだと思います。

 古木社長の意見を読んでいただければ、阿久根駅周辺整備計画が陳腐なありきたりのプランだと言うことが多くのかたに理解していただけるかも知れませんね。


 ちなみに、JR九州の観光プランで客を呼んだ実績のあるシャッターアートやウォールアート事業でも、それを活かすことなど考えない阿久根市については、肥薩おれんじ鉄道の関係者も不愉快に感じています。

 今まで、な~んもやる気が無かった阿久根市が、竹原さんの時代にやっと動き出したのに、それを潰すことしか考えていないのですから当たり前のことです。


 阿久根高校跡地のヨコミネ式の短大の計画も実現すれば、肥薩おれんじ鉄道の再建にもつながったはずなんですが、それを潰したのも阿久根市職員労働組合の皆様と、阿久根の将来を考える会です。

 短大に通学する学生だけでなく、ヨコミネ式の見学者も予想できますし、ヨコミネ式の見学を兼ねた肥薩おれんじ鉄道のツアーも企画できたでしょうね。

 そう言う計画を潰しておいて、「さぁ竹原を落としたぞ、阿久根高校の跡地はどうしてくれる?」と職員に期待するレベルのアンチ竹原の皆様だったりしますが、職員に能力とやる気があれば竹原さん以前からやってますわ。
 (ノ_-;)ハア…



 阿久根駅周辺整備計画は、土建屋さんの仕事をつくるためのプランでしかなく、具体的に観光客を呼ぶプランについてはほとんど説明がなされていない。

 だいたい箱物なんかつくんなくても、イベントはテントや屋台でも可能です。

 そう言う地道なやり方で観光客を呼んで実績をつくり、観光客から「箱物があったらまだ良くなる」などの意見が出だしてから、箱物などの整備をやったほうが効果的だしリスクが少ないのですな。
 「とにかく箱物を、一気に20億円もかけてやっちまおう!」と言うのは、阿久根市職員労働組合と多数派議員が西平よしまさ現市長が市長でいられるうちに、とにかく関係する土建屋に金をバラまきたいと言う意思の現れかと思います。

 阿久根市職員労働組合と多数派議員が西平よしまさ現市長に対する情があれば、こう言うやり方はしないと思うのですが、組織は個人を潰すことしかしないもんです。

 組合員でもなく、ましてや彼らが仕立てあげたような市長ですから使い捨てなのかも知れませんね。

 そうでなければ、選挙の前のバラマキと言うところですかね?

 選挙の前に着々と工事が進んで行けば、新しい阿久根商店街に変わる期待感を持つ市民もあるでしょうが、下手に歩道やアーケードなどが新設されますと、その商店街の老朽化した建物と新設した施設とのギャップが激しいので、かえって見すぼらしく無駄なものに見え、完成した時にその事業計画の杜撰さに失望する市民もあるかも知れませんね。

 阿久根駅周辺整備計画が、阿久根市の職員が書いたものであれ、土建屋さんが書いたものであれ、そこまで考えてはいないだろ。

 自分たちが仕立てあげた市長だ、ちったぁ情をかけて計画の見直しをするこったね。


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2012年9月28日金曜日

と言うことで私は「脱原発」ではなく「脱原発ムラ」です


FBに これを邪魔する 魔物が出没
※見分け方
その者達のウォールを御覧ください
殆ど関係のない情報が 満載されております
他人のウォールで、非難中傷がなされます。
私は、”原発推進派の工作員”とされています。

 Facebookで熱心に原発の危険性や放射能の危険性の問題を一所懸命に発信されているかたもあるのですが、共産党や旧社会党系の団体のかたが「脱原発」にかこつけて、「従軍慰安婦問題」などのデマを拡散してたりします。

 そのかたが貼った写真とコメントが上の通りです。

 実際問題として、左翼団体の脱原発運動の連中と同類と思われることは迷惑ですんで、私は「脱原発」ではなく「脱原発ムラ」と言う方針で今後も情報発信していく予定です。

 また、単に「脱原発」ですと、放射性廃棄物の処理に対しても無力な存在で、「危険だ!危険だ!」と騒いで自分は「良い人だ!」とで悦に入ってるようなもので、何の問題の解決にもつながらない。

 左翼団体の脱原発運動や平和運動なんかそんなもんです。はい。
 (゜ρ゜)ノぁぃ


ご参考:
日本に溜まるプルトニウムを消化してくれるトリウム原子炉 軽水炉と太陽光の弱点補うトリウム原子炉(1) WEDGE Infinity(ウェッジ)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1507


 プルトニウムを着火剤みたいに使用して、トリウムなどの核分裂しにくい元素を核分裂させるのがトリウム原子炉なんですが、原爆の材料となるプルトニウムが出来ないと言うことで米国では開発はされてもお蔵入りになったのがトリウムの原子炉です。

 ちなみに日本に核武装されたら困るので、米国が日本に押しつけたのが軽水炉と言われてます。

 もちろん軽水炉からもプルトニウムは発生しますが、原爆として使うには暴発する危険性のあるプルトニウムの同位体がけっこう出来てしまうと言う性質があるのですな。

 はい、「日本はいつでも核武装できる。」と言うのは事情をよく知らないポチ保守が盲信してるデマです。

 同じ理由で北朝鮮に軽水炉を提供する話もあったわけですが、どうもポチ保守の方々の知識もその場限りの断片的なもののようです。
 (>_<")



 そんでもプルトニウムが日本にいっぱいあると不安なアメリカさんは、日本にウラン - プルトニウムサイクルを維持してプルトニウムを減らしていただきたいようで、原発政策を変えないように日本に要請しましたとさ。

 そう言う事情がわかっていれば、「プルトニウムを消費してくれるトリウム溶融塩炉を日本は使って米国を安心させましょうよ。( ̄ー ̄)ニヤリ」と言う嫌味で建設的なエネルギー政策も提案できるのですが、日本の左翼は良い子ぶりっこしたいだけのバカですから、そう言うユーモアのある発想は出来ません。


チタン廃棄物から漏れる放射性物質の恐怖 | 日刊SPA!
http://nikkan-spa.jp/291750

 この件で、岡山県の市民団体の調査に協力した京都大学原子炉実験所の小出裕章氏は、こう語っている。 
「そもそも、廃棄物の総量が大きな危険をはらんでいます。酸化チタンの生成過程で排出される放射性廃棄物は年間で60万t。ドラム缶に換算すると300万本ですよ。これがどれほどすごい量かというと、原発からの放射性廃棄物はドラム缶にして年間2万本にもならない。企業とすれば、適正な処理よりも捨てるほうが楽なわけです」

 福島原発の事故で多量に撒き散らされた放射能も問題ですが、産業廃棄物の放射性廃棄物の問題もけっこう深刻な問題なのですが、政府はこれを放置していました。

 そう言う放射性廃棄物の問題もトリウム溶融塩炉で解決できるわけなんですが、危険で金がかかるほど懐が肥やせる原発ムラにとっては、トリウム溶融塩炉のような安全な原子炉は困るわけでして、おかげで放射性廃棄物の問題が日本では解決できない。

 ちなみにレアメタルを掘削する際にもトリウムなどの放射性廃棄物が出まして、中国ではそれを利用しようと言う動きがあります。

ご参考:
中国が開発する「クリーンな新型トリウム原発」とは « WIRED.jp Archives
http://wired.jp/wv/2011/02/16/中国が開発する「クリーンな新型トリウム原発」/

 日本の官僚は中国共産党以下と言うことなのでしょうかね。
 (´・ω・)

 宗主国の中国さまがトリウム溶融塩炉で放射性廃棄物を処理して資源として活用しようとしてるのに、日本の左翼の反核団体の皆様はそう言うこともご存知ないようです。

 日本の左翼団体の「脱原発」なんて、何の役にも立たない自己満足の示威活動ならぬ自慰活動みたいなもんですな。


 もっとも日本のポチ保守の連中も、原発ムラの御用学者に踊らされて放射能は健康に良いとか、現在の原発に変わるエネルギー政策は無いと盲信するようなかたがたでありますから、右も左もレベルがあまりにも低すぎる。

 はっきり言って、右も左も自分で考えることをしないで、群れて騒ぐような連中は邪魔なんだよ。

 脱原発しようにも、既存の施設や放射能の処理をするにもエネルギーが必要なわけで、自然エネルギーでそれがまかなえるか?と言えば疑問です。

 放射性廃棄物を資源として活用しながら、脱原発、自然エネルギーへとシフトして行くことのほうが現実的だと思うのですがね。


 原理的に危険な軽水炉を再稼働させるより、原理的に安全なトリウム溶融塩炉にシフトすべきだと思うのですがね。


 ネットで情報発信することも大事だけど、群れて自分で考えることを放棄してれば、そりゃ公開オナニーみたいなもんです。

 匿名の2chやTwitterでそれをやっても、自己嫌悪に陥るだけですむが、実名のFacebookではしっかりと考えなきゃ恥をさらすことになります。

 注意しませう。


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2012年9月16日日曜日

夕張市と同じ道を歩み始めた阿久根市

「阿久根市議会へ行こう」 竹原えみ 阿久根市議会日記: 阿久根市の人口 21億の構想
http://akune-emi.blogspot.jp/2012/09/21.html

 d(・・。) この記事の、次の部分の拡散を竹原えみ議員に依頼されましたので紹介しておきます。

<20億9000億円の阿久根駅周辺整備構想> 
 阿久根市の発行物ですごいものを9月4日に受け取りました。阿久根市の今後の事業展開 「駅前、港、商店街の再開発で総額20億9000万」。 
 計画整備年度の表の平成25年度から色まで付いている・・・ 
 阿久根市はこの約21億の事業の他に、市民会館25億とも言われる計画が上がっています。 
 説明を聞くと、これから21億の計画を進めていくとの事です。  
 今、開かれている議会の補正予算案に、さっそく基本計画等業務委託料 970万円が入っています。 
 この計画は市長の設置した計画策定委員会と市が策定したものです。この案を市民に周知もせず、認めてもらっていないままに実行しようとしています。 
 市民が認めずして推進することに私は絶対反対です。事の重大さが分かって、今回の議案に反対する議員が何人いるかチェックです。阿久根市議会のレベルを問われています。

 
 9月11日の議会で、西平市長に聞きました、「税収18億、年間の出生人口150人を切る阿久根市で、21億の事業を阿久根市民が負担できると思いますか?」
 
西平市長は、「税収は関係ないと思いますが、・・・」と言いました。市のお金が無くなれば、増税と市民サービスを減らさざるを得ないことは分かりきった事です。 
 そんなお金の動きも知らないのか愕然としました。
 
 夕張市は市長、議員の判断のミス、ハコモノ建設などで、平成18年に破綻しました。破綻後は、市民サービス減、税負担増になっています。
 
 それが市長、議員を選び、借金を負い、破綻した市の市民の責任です。そして子供、孫の代へも続きます。他市の市長で西平阿久根市長のような言葉を言う人はいるのかな?
 とりあえずFacebookのほうで拡散しておきました。

 伊藤知事による鹿児島県政の不正に関心を持つ鹿児島県民もFacebookに増えてきましたので、そちらのつながりでさらに拡散しておきたいと思います。


 竹原えみ議員からはメールで依頼されたのですが、メールの内容も公開して差し支えの無いような内容ですからそちらも紹介しておきたいと思います。
阿久根市21億の新構想 
こんばんは 阿久根市では港、駅周辺の開発構想が動こうとしています。 
議会で西平市長は、意見を集めたイメージ図だと言ったり、基本構想だと言ったり・・・ごまかしていますが、今回の議会ではその巨大な構想のまま、計画の業務委託に1000万の補正予算を提案してきています。 
内訳 広場改修6800万、自転車レーン2250万、釣り堀5000万、物産館3億、マリンレジャー施設2億、歩道デッキ6000万、足湯1200万・・・市のHP・各種計画の「阿久根周辺整備計画」をご覧いただき、このひどさを広めて頂けませんか? 
よろしくお願いします。
  さて、その「阿久根駅周辺整備計画」ですが、慣れないと非常に必要な情報を見つけにくい阿久根市のホームページのこちらにあります。

阿久根市: 各種計画(阿久根駅周辺整備計画)
http://www.city.akune.kagoshima.jp/sisei/eki.html
阿久根駅周辺整備計画を策定しました 
 本市では、このたび阿久根駅周辺地域における「食のまち阿久根」としての賑わい形成と利便性、回遊性の高いまちづくりを推進するため、「阿久根駅周辺整備計画」を策定しましたので、公表いたします。 
阿久根駅周辺整備計画
表紙・目次【PDF】354キロバイト
本文【PDF】21.9メガバイト
 
お問い合わせ先
 企画調整課 企画推進係(電話73-1211 内線1231)
  市民にろくに周知もしないうちに事業を始めようとする動きは、市長や議員の多数が阿久根市職員労働組合側であるうちに、多数派議員や自治労鹿児島県本部と関わりのある土建屋に税金をばら撒こうと言う阿久根市職員労働組合の意思の現れでしょうかね。

 おそらく阿久根市の土建屋で出来ないような仕事は、県議会議員や伊藤知事と関連のある土建屋がしゃしゃり出てくるものと思われます。

 逆にそうしますと、多数派議員に関係のある土建屋がすんなり下請けとして市の税金にたかることが出来ますしね。


 阿久根市職員労働組合による、アンチ竹原市民へのお礼と言うところでしょうが、阿久根市の選管には期日前投票の不正の問題も発覚したことですし、口止め料と言うところもあるかも知れませんね。


 本来なら竹原さんのリコールの成立もなかったでしょうし、その後の市長選挙も本来ならなかったものかも知れません。


 市長選後にすぐに大河原さんを選挙に関係ない部署に配置換えしたのも、議会選挙に備えてのことだと言うことは、阿久根市政の情報に関心がある者はすぐに気づけます。


 多数派議員も阿久根市職員労働組合もお互いに相手の弱みを握り合っている状況だからでしょうね。

 市民を無視した強行採決などが出来るのも。


 夕張市は職員の仕立て上げた市長と議会の多数派議員のおかげで、ハコ物行政に走り職員とそのつながりのある土建屋が私腹を肥やして財政破綻することになりました。

 タコが自分の足を食い続けることが出来ないのは自明の理なのですが、自治労のような組織にはそのようなことは理解できません。
 財政破綻するまで市の財政を貪り続けます。

ご参考:
さつま通信: 夕張市が破綻した原因は自治労にある
http://satsumatips.blogspot.jp/2011/07/blog-post_6907.html

 阿久根市は夕張市と同じ道を歩むことになったようですが、阿久根市の場合は自治労鹿児島県本部まで巻き込んでしまったので、タコが自分の足を食う状態だけではすまず、よその弱ったタコに足を食わせるような状況になりかねませんね。

 もっともそれを阻止しようと思えば、阿久根駅周辺整備構想などの事業が始まる前に市長リコールや議会リコールをもう一度やることでしょうかね。

 「阿久根の将来を考える会」のようなえせ市民グループによるものではなく、本当の市民の手でね。

 まずは、トンデモナイ事業を西平よしまさ現市長や多数派議員、阿久根市職員労働組合が始めようとしてることを市民や市外の住民に知らせることが大事で、話はそれからです。

 そうすりゃ、鹿児島県や他県の有志も阿久根市民のために動き出してくれるでしょう。

 地元阿久根市民の「助けて!」の声があれば、伊藤知事県政と関係の深い阿久根市政なんですから、県政の怒りが阿久根市へ向かうことでしょう。


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2012年9月15日土曜日

鹿児島県の裏ドンに金をもらった「阿久根の将来を考える会」

【傑物シリーズ】"鹿児島県の裏ドン"和田久弁護士(前):|NetIB-NEWS|ネットアイビーニュース
http://www.data-max.co.jp/2012/09/12/post_16448_ib1701_1.html

<伊藤祐一郎鹿児島知事3選の裏側で!!>
   ・
   ・
 問題は以下のことだ。伊藤氏の1期目の選挙で、和田氏は後援会長を務めた。04年の政治収支報告書によると、伊藤知事の資金管理団体「いとう祐一郎後援会裕祥会」の年間収入は2億2,475万6,131円で、収入の大半は和田氏からの借入金1億8,150万円でまかなわれていた。2010年分の政治団体収支報告書をたしかめたところ、「いとう祐一郎後援会裕祥会」の和田氏からの借入額は1億4,000万円であった(また、同年分では、和田氏は「阿久根の将来を考える会」に100万円の寄付をしている)。
関連記事:

【傑物シリーズ】"鹿児島県の裏ドン"和田久弁護士(中):|NetIB-NEWS|ネットアイビーニュース
http://www.data-max.co.jp/2012/09/13/post_16448_ib1701_1.html

【傑物シリーズ】"鹿児島県の裏ドン"和田久弁護士(後):|NetIB-NEWS|ネットアイビーニュース
http://www.data-max.co.jp/2012/09/14/post_16448_ymh_1.html

 まっ、「阿久根の将来を考える会」とはそう言う組織なわけです。はい。

 西平よしまさ現市長や川原慎一代表に巻き込まれた若い衆は気をつけてね。

 今後、こう言う報道が増えてくると思うよ。


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庭山由紀(前・桐生市議) 市民が変われば議会が変わる E-wave Tokyo


 Twitterの発言で原発推進派のポチ保守や自治労などの公務員労組に叩かれた桐生市の庭山議員でありますが、議会を除名になったあとも一所懸命活動されているので、汚名返上の機会を提供してくれるマスコミもある。

 もっとも記者クラブに属しているような大手マスコミは、原発村や自治労のちょうちん記事しか書かないけどね。

 ちなみに、桐生市も阿久根市と同様で、腐った連中の天下になれば、マスコミの報道は嘘のようにピタリとやむ。

 下手に報道すると腐った連中の墓穴を掘ってしまう事情は、阿久根市も桐生市も同様のようです。


 もっとも阿久根市と桐生市の違いは、桐生市の市民からはけっこうTwitterで庭山議員を応援する声が出てくること。

 ちと阿久根市民には情けの無さを感じる。

 まだまだ、政治が消費者感覚の市民が多いのでしょうかね?


 もっとも、桐生市では放射能の問題がありまして、それを職員や多数派議員が誤魔化すようなことをしていますから、より桐生市民のほうが政治に関心が強くなると言う事情もあると思います。


桐生16000ベクレルが野ざらし!第二弾、撮影者つぶやき編。
4月23日(月)桐生市・相生4丁目・最終処分場見学会、ため息とうなり声、測定しながらの会話など、庭山議員のインタビューつきです。

 庭山議員を叩いていたポチ保守どもは、原発村の情報に踊らされるような情報弱者であったから、桐生市の腐敗した市政の事情も知らずに庭山議員を叩いて悦に入っていましたが、それも匿名だからなせるわざ。

 放射能についてきちんと勉強して、桐生市の事情を知ったら庭山議員を叩いたことを後悔することになると思うのですが、まぁはなから反省する気なぞないから匿名でやってるわけでもあるから関係ないか。

 でも、地獄に堕ちる業は積んでしまってるわけで、その時になってから後悔しても遅いのですがね。

 阿久根市でも同様に業を積んでしまった若い衆がいるが、阿久根の将来を考える会や阿久根市職員労働組合の幹部連中と一緒に地獄に堕ちたくないなら、ちったぁ考えて生きることですな。


 さて、放射能について勉強しようにもなかなかまとまった資料は無いし、なかなか読むだけでも苦痛です。

 こう言う漫画で勉強されてみてはいかがかな?


 なかなかよくまとめてある漫画です。

 下手な御用学者の本より、内容も濃いですよ。


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垂水大橋のウォールアート

 仕事で大隅半島のほうに出張に来てますが、国道220号線沿いにはけっこうウォールアートがありまして、その中でけっこう完成度の高い作品を紹介したいと思います。

全景

 垂水市の垂水大橋の北側の、垂水生コンの前のブロック塀に描かれているウォールアートです。

左側
 垂水高校の美術部が2003年に描いたものらしいのですが、なかなかに面白い絵でけっこう印象に残る絵です。

中央
右側
 垂水市内には、他にもけっこう面白いシャッターアートやウォールアートがありまして、今度暇な時にでも写真を撮って紹介したいと思います。

 これだけ完成度の高いウォールアートが垂水市内にまとまっていれば、垂水市でもウォールアートの鑑賞ウオーキングラリーでもやれると思います。

 ちなみに、阿久根市ではJR九州が観光ウォーキングラリーを昨年の4月10日に開催されたのですが、阿久根市職員労働組合や「阿久根の将来を考える会」の皆様の期待どおりにはならず、好評でしたとさ。
 (^^♪

あくね みどりの風: 4月10日のJR九州観光ウォーキングの実績
http://akunekaze.blogspot.jp/2011/04/blog-post_3516.html

 阿久根市が指宿市より注目されるような、アート事業だったわけですからあたり前と言えばあたり前のことなんですが、竹原憎しの阿久根市職員労働組合の手先の西平よしまさ現市長は、竹原さんの実績を認めるわけにもいきませんから、今年は観光ウオーキングは開催されず。

 昨年も出来ることならJRにとりやめてもらいたかったみたいですが、西平よしまさ現市長が市長になる前に決まってましたからね。
 残念でした。(゜ー゜)ニヤリ

垂水市海潟から桜島
 さて、最近 阿久根市にパブリックアートを研究しているかたが、西平よしまさ現市長に取材に行ったそうな。

 阿久根市のアート事業の予算をたずねられて、西平よしまさ現市長は1400万円と答えられたそうな。
 ちなみに、平成21年度のシャッターアート事業が400万円で、平成22年度のウォールアート事業が500万円であることは、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いと、竹原さんと同様にアート事業まで目の敵にしていた西平よしまさ現市長ならご存知のはずなんですけどね。

 議会でもしっかりその数字が出たはずだが?
 (゜Д゜) ハア??

 意図的に間違えて伝えたなら公人として問題ですし、「阿久根の将来を考える会」の時にそのようなデマを吐いてらして、つい...でも大いに問題と思いますけどね。

 2chにそんなこと書いていたのも、やはりあんただったのかい?

 市役所の清田先生のボランティアのアートにも市のほうから500万円出てて、総額で400万円+500万円+500万円と言うデマをね。


 阿久根市の職員ではあっても誠実な人はいるんだよ。

 今後は気をつけるこったね。



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2012年9月9日日曜日

自然エネルギーで酸・水素ガスを製造しよう



 超音波で水を振動させながら電気分解をしますと、酸素と水素が不思議な形で混ざり合ったガスが出来るそうなのですが、単純に電気分解した水素だけの状態より安定してまして、液化するのも容易なそうです。


 科学的な理論付けは出来ていないのですが、科学なんて現象を後追いしてるようなもんですから、「科学的に証明されていないからありえない。」と言う言い方は科学を齧ったことがあればしないもんですが、科学オンチのかたほどそう言う言葉を使いたがりますね。


 残念なことに、日本では科学オンチの一般職(文系)の公務員のほうが、技官(理系)より優遇され出世するようなところがありますから、けっこう公務員が日本の科学の発展を阻害してたりします。

 物をつくることに関心の無い公務員のかたがたが興味があるのは、金を産み出す利権ぐらいのもんですからね。

 もっとも、金を産んでいると言うのは彼らの目先の結果でしかなく、実際には皆のお金から盗んでるだけのことです。はい。


 話をもとに戻しまして、こう言う酸・水素ガスみたいなものがありますと、風力発電などの不安定なエネルギーも使い途がありまして、燃料として使える酸・水素ガスの製造に風力発電のエネルギーを使えばよろしいのですな。

 単純に電力として、電力会社に売るとなりますと、不安定な風力発電の電力の調整の仕事を電力会社に任せることになりますから、その調整力によって風力発電の量も制限されることになります。

 そして、その負担金は各消費者に電力会社が請求することになりますから、消費者にとっては風力発電などは不都合なものとなります。

 しかし、電力会社に電力として売ることをやめ、酸・水素ガスなどのストックできるエネルギーの形に変えてしまえば、風力発電に適した場所があればいくらでも風力発電のプラントをつくっても問題無いわけですね。

 もっとも、その酸・水素ガスを石油の代わりに使おうとしても、また物をつくることに関心が無い公務員の方々が既存の石油利権を維持するために反対するでしょうけどね。


 ものをつくることに関心の無い人間は目先の金にしか興味が無い。

 他人を喜ばそうと言う気持ちが無いから、ものつくり(サービスも含む)が出来ないのですな。

 政治や経済でメシ食おうって輩は、本当に人類のお荷物ですわ。

 少しでも他人を喜ばすことを考えれば生産的なことが出来そうなもんだが...



 愚痴っぽくなりましたが、

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オスプレイは普天間だけの問題ではありません


オスプレイ:低空飛行訓練 日本に拒否権限なし 配慮要請- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20120727k0000m010052000c.html
 26日に日米合同委員会で始まった垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの運用ルールをめぐる協議では、日本各地で実施される低空飛行訓練の方法などが焦点の一つになる。在日米軍はこれまでも戦闘機などで低空飛行訓練を実施しており、住民からの苦情は年間約200〜300件と絶えない。事故が相次ぐオスプレイの低空飛行訓練には関係する自治体から強い反発が出ているが、日本政府に低空飛行訓練自体を拒否する権限はなく、米側に配慮を要請するしかないのが実情だ。 
 森本敏防衛相は26日の参院外交防衛委員会でオスプレイの低空飛行訓練について「訓練計画によって(地上約60メートルで)飛ぶ場合もある」と答弁した。 
 日米合同委は99年▽人口密集地などへの妥当な考慮▽航空法などの最低高度基準(原則約150メートル)の尊重−−で合意している。

 マスコミの断片的な報道で、オスプレイを沖縄だけの問題と勘違いしてる人もありますが、日本での運用が山岳地帯での飛行訓練と言うこともありまして、沖縄よりも日本の本土の問題と考えたほうが良いと思います。

 沖縄だけの問題と勘違いしているポチ保守が多いですが、自分たちの頭上で訓練が行われるとなれば、他人事ではなくなりますから考え方も変わるかも知れませんね。
 (^_^;)

 尖閣問題の騒ぎに便乗する形で、対中国の軍事作戦にオスプレイが有効と主張するポチ保守がおりますが、もともと日本での運用は15年前から米国が決めていたことですし、基本的に山岳地帯での飛行訓練を日本でやりたいだけみたいですから、対中国の作戦に米軍が使う気があるかどうかも疑問です。

 オスプレイの中途半端な輸送能力では、対中国との大規模な作戦の展開には不向きで、艦艇とヘリコプター、大型輸送機の併用のほうが現実的だと思えますしね。

 中東などでの小規模な紛争では、オスプレイと言う中途半端で高価な兵器も費用対効果はありそうですが、日本でそのための訓練されちゃぁ困ります。

 しかし、15年前から決まっていたことを今頃になって騒ぐようなことになるのは、日本の官僚の無能さか狡猾さか。

 いずれにしても、オスプレイに反対すればすぐ左翼と決め付けるような思考停止した保守(ポチ保守)どもは、官僚や米国にとっては都合の良い道具のようですね。


関連記事:


米軍2兆円回収の悪巧み
ウソ八百並べ宙に飛ぶ オスプレイ配備
<言いなりの日本に売りつけ元を取る>
http://gendai.net/articles/view/syakai/137771


「ソフトの改修が必要」オスプレイで航空専門家 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120909/plc12090901070002-n1.htm
オスプレイはヘリコプターと固定翼機の長所を兼ね備えていると言われるが、逆に言えば両者の短所を併せ持っている。
あの不格好な機体を観れば、中途半端な欠陥機であることが理解できそうなもんだが...。
 (-_-;ウーン


関連動画:



 マスコミの断片的な情報だけで物事を判断しちゃいけないよ。

 最も阿久根市政の問題についてもきちんと把握できないような情報オンチには言っても無駄かも知れないけどね。


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鹿児島県政の不正を報道しない鹿児島県政記者クラブ

MBC南日本放送・産廃処分場報道への異議 問われるメディアの姿勢|政治ニュース|HUNTER(ハンター)|政治・行政の調査報道サイト
http://hunter-investigate.jp/news/2012/09/-10338-hunter-31mbc-mbc-3125501531.html
 ここでMBCの報道に関する地元鹿児島の声を紹介しておく。 
「南日本放送(MBC)の昨日のニュースには驚きました。『産廃工事現場が初めて報道陣に公開されました』。その事実だけを伝えるニュースには唖然とするより他ありませんでした。この人たちは、ただ県の言うことを垂れ流すだけの共犯者なのだと、つくづく思いました。自分たちの考えはなく、ただ説明されたことを疑いもせずに流すだけです。県とメディア側のただのアリバイ作りでしかありません。そもそも安全監視委員会自体、県が設置したものです。信用できないことは、原発に関する例を挙げずともわかるようなもの。そんなことにも気付いていない報道のあり方に、何も変わらないこの国のマスコミの現状が如実に現れています」(県庁職員)。 
「記者クラブの人たちにとっては、地元住民の声なんか眼中にないんでしょう。たしかに、中立だの公平だの客観報道だのと言っていますが、いつも流されるのは役所の主張を正しいとするニュースばかりです。こんどのニュースもそう。地元住民はこう言っているが、県は次のように話しており、学者も県の主張が正しいと言ってます、という形ですよね。3.11を経ても、マスコミは何も変わっていないんですよ」(薩摩川内市在住、50代主婦)。

  鹿児島県政の不正を全くと言って良いほどに伝えないのが鹿児島県政記者クラブなんですが、南日本新聞は鹿児島県の地方紙なのに鹿児島県民の公器としての役割を果たせないのですからねぇ。

 残念なものです。(´・ω・)


南日本新聞 と 自治労に騙された市民(前 阿久根市長 竹原信一のブログ) 最大多数の最大幸福
http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/923.html

○阿久根市民の半分が南日本新聞 と 自治労  に騙された
 「俺たちが竹原を追い出した!」西平市長初登庁の時、記者達は喜びをあらわに握手を交わしました。職員は半額にされたボーナスの復活を確信し、満面の笑顔で新市長を出迎えました。
 
○職員組合のたたかいに騙された市民
 今回、市民の約半分がだまされました。職員組合が市民に勝ったのです。この結果、市民に対する態度はすでに悪化、職員たちは溢れる優越感を隠すことが出来ません。以前の「窓口に人を待たせておしゃべり」「あんた呼ばわり」状態になるのは時間の問題です。
西平氏も騙された。選挙公約を教えてくれる者たちを信じた。「自分が当選すれば、職員や議員と仲良くしながら改革も出来る」とも思っていた。内心「こんなはずではなかった」そして、事情の分からない多くの市民も「彼ならおだやかに改革を進めてくれる」と誤解したのです。
 
○組合の使い捨て 西平市長
職員組合にとって、竹原でなければ市長は誰でも良かった。騙されやすい人間を担ぎ上げ利用しただけのこと、云わば「使い捨て市長」です。12名の組合派議員は「市長が変わっても職員給与は上がりません」と街宣車で言ってまわりました。しかし、すでにボーナスは上げる事にしています。もともと議員らは市民を騙すつもりでした。「西平を通しさえすればあとはどうにでもなる。」組合のたたかいと同じ根性です。
 
 このままでは、職員による職員のための阿久根市政がいっそう強化されます。公務員は税金を使ってやりたいことをやりたいようにします。もうはじめています。
○固定資産税は上げました
○職員給与も上げ続けます
○議員報酬の値上げもします
○副市長給与は上げます
○当然!市長給与値上げもします
○放課後こども教室は中止、廃止
○乗り合いタクシーもどうなるかわかりません。
 
市民をあざむいた職員組合派12名の議員
みかん、木下、のばた、牛ノ浜、なかつら、大田、こだま、浜ノ上、とりかい、浜崎、いわさき、古賀

 d(・・。) これ、古い投稿なんですけど、実際にその通りになってきてますんで、鹿児島県政記者クラブのやったことは、阿久根市の職員やその家族と一部の市民にとっては役立ったわけですが、一般市民にとっては偏向報道でしかなく、何の公益性もありません。

 この前の知事選挙の時も、伊藤知事の不正については全く報道しませんでしたから、鹿児島県民にとっても公益性が無いのが鹿児島県政記者クラブです。

 鹿児島県政記者クラブの報道に踊らされるような知性じゃ、鹿児島県では情報をきちんと把握できないと言うことは、ネットでは常識と化しつつありますね。


 自治労の連中ぐらいのもんでしょ、2chにぺたぺたと貼って、それ見たことかと嬉々としているアホどもは。
 (ノ_-;)ハア…

 ちなみに、そう言う県政記者クラブに選挙のお手伝いをしてもらった方々がこちらです。


 もっとも、選挙後は腫れ物を触るような感じで、鹿児島県政記者クラブも阿久根市の報道をあまりやらなくなりました。

 報道しますとボロが出ちゃいますからな。(´・ω・)

 鹿児島県政記者クラブの記者に良心ってもんがあれば、現在の阿久根市政についてもきちんと報道するべきだと思うのですが、権力に迎合するような記者にそんな良心などないか。


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「阿久根市で放射能汚染された瓦礫を燃やして集積された放射能濃度が高い指定廃棄物は阿久根市の産物ですから鹿児島県民の責任で処理してくださいね。♡」環境大臣 ほその

大臣からみなさまへのお手紙 | 環境省
http://otegami.env.go.jp/htmlver_3.html
みなさまへのお手紙③
原発事故後の
廃棄物処理について、
東日本で取り組んでいることを
お話しさせてください。
 
今回は、東日本にお住まいのみなさまの生活の安心のために、いま取り組んでいる問題について少しお話しさせてください。 
原発事故により大気中に放出された放射性物質が、風などに流されて東日本に広がり、地表や樹木などに付着しました。これらの放射性物質は、地表から下水に流れ込んだり、放射性物質が付着した落ち葉などがごみとして集められ、焼却されたりして、処分されます。 
そのほとんどは通常通り処分して問題のない放射能濃度ですが、場合によっては、処理されて焼却灰となったときの放射能濃度が8,000ベクレル/kgを超える、指定廃棄物※と呼ばれる廃棄物になることがあります。
それら指定廃棄物を迅速に処分するためには、発生した都道府県内で処理することが必要です。
 
そのため、国の責任において、決められた安全な処分方法に従い、発生した都道府県内で処分するという方針としました。
もともと原発事故を原因とするものなのだから、福島県に戻して処分すべきではないか、と考える方がいらっしゃるかもしれません。
ですが、それでは、福島県の大きな負担になってしまいます。
ただでさえ大変な福島県に、これ以上の負担をかけるようなことをしてはいけない。私はそう思います。
 
指定廃棄物は、現時点では、既存の処分場において処分できず、さまざまな施設において分散して保管しています。
ですので、指定廃棄物の発生量が多く、保管場所に余裕がない県においては、早急に新しい処分場をつくる必要があります。
このことについて、みなさまにご理解をお願いしたいのです。
 
国が新しくつくる処分場は、頑丈なコンクリート造りにして放射性物質が地下水に漏れ出すのを防ぐとともに、土で覆うことにより放射能を十分に低減します。
また、地下水や空間線量のモニタリングを長期にわたって実施し、安全の確保に万全を期します。
 
処分場の場所については、すでに公表している選定手順や評価方法にしたがって、さまざまな情報をもとに絞り込みを行い、現地調査を実施した上で、今後候補地を選定いたします。
その候補地周辺の住民のみなさまの中には、さまざまな不安を感じられる方も多いのではないかと思いますが、処分場の安全性などについて丁寧に説明させていただき、みなさまのご理解をいただきたいと考えております。
 
日本には有害な廃棄物を安全に処分するための技術も実績もあります。
みなさまのご協力があれば、必ず乗り越えることができると信じております。
そのためにこれからも環境省をあげて全力で取り組んでまいりますので、引き続きご理解、ご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
 
平成 二十四年 八月 三十日
環境大臣 細野豪志
 
※福島第一原発事故への対処のためにできた特別措置法に基づき、8,000ベクレル/kgを超える廃棄物として環境大臣が指定したものを「指定廃棄物」と呼び、国が責任をもって処分することになっています。
くわしくは、指定廃棄物情報サイトをご覧ください。

 早い話、タイトルのとおりでございます。
 (´・ω・)

「阿久根市で放射能汚染された瓦礫を燃やして集積された放射能濃度が高い指定廃棄物は阿久根市の産物ですから鹿児島県民の責任で処理してくださいね。♡」環境大臣 ほその

 「どこぞの市町村が瓦礫受け入れを表明して、瓦礫を燃やして放射能が集積され、その放射能の濃度が8000ベクレル/kgの指定廃棄物となりましても、それはその市の産物であります。
 その市町村の指定廃棄物は他の市町村には関係無い話ですが、その県の住民の責任で処理してくださいね。」と言うことらしいのですが、「絆」云々は関係なく放射能の拡散を環境省が考えていたことがよくわかる話です。

 放射能をばらまいた後は、その放射能を処理することで各県やゼネコンに税金をばら撒こうと言う環境省の役人と民主党政治家の意図が垣間見られますね。

 阿久根市の職労側多数派議員や副市長、西平よしまさ現市長は、この環境省の詐欺に便乗したのかひっかかったのか、そのどちらかであるかは定かではありませんが、とんでも無い迷惑を鹿児島県全体の住民にかけるところだったわけです。



 ありがたいことに、焼却施設が出水市と長島町との共有施設だったことと、出水市と長島町がマトモだったこともありまして、阿久根市はその難を逃れたわけですが、議会での強行採決の動画を鹿児島県民が観れば皆が憤慨するでしょうね。

 多数派議員が愚かだとしても、それは阿久根市民が選んだ議員なわけですから、阿久根市民が愚かだと評価されることになります。

 市議会議員を選ぶにしても、せめて市全体の公益を考えることが出来る議員を選ぶことをすべきでしょうね。


 もっとも阿久根市の選管は期日前投票の不正の問題もありますから、市役所から区長を通じて期日前投票を薦めるようなことがあっても、期日前投票は避けて、きちんと投票日に投票することが大事かも知れませんね。

 私も阿久根市民があんな多数派議員や西平よしまさ現市長を選んだとは思いたくないですしね。


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2012年9月2日日曜日

西平よしまさ現阿久根市長のもとでは優秀な職員の配置には困るらしい

Twitter / tcellrecepteri: 阿久根市の大河原宗平さんが市役所内にいると不正を暴い ...
https://twitter.com/tcellrecepteri/status/242132670266626049
阿久根市の大河原宗平さんが市役所内にいると不正を暴いてしまうので、未納給食費の徴収員として追い出そうとした。そうなると、今度は徴収してしまうと今まで何をしていたんだと言う事になるので、上司にそこへ行かないでくれと言われた。どうなってるんだ?http://www.youtube.com/watch?v=qoDdyiIGYC8&feature=BFa&list=PL2E7FCA5A307E601C

 阿久根市の庁舎内で大河原さんが仕事をしてると、市役所内の不正を見つけて阿久根市職員労働組合が困るため、西平よしまさ現市長が給食センターに大河原さんを左遷したと言う話は聞いていたのですが、 どうやらその話にオチがついたみたいです。
 (´・ω・)


d(・・。)大河原さんのそのお話は、8分20秒ぐらいからです。

 大河原さんのその話は8分20秒ぐらいから始まりますが、阿久根市役所の職員のずんだれぶりには情けないものがありますね。


 ちなみに、西平よしまさ現市長のもとでは、阿久根市職員労働組合のために頑張った職員はけっこう出世なさっているそうです。

 竹原さんが市民のために貼った情報公開のための張り紙を組合のために剥がし、その件について反省するどころか開きなおって、裁判までやったゴネ得の職員もね。

 自称「阿久根市役所 一の優秀な職員」だったようですから、民間企業でも通用しそうなもんですが、本人も口先だけのヘタレと認識は出来ていたようで、組合に頼って職員として留まる道しか選択肢はなかったようです。
 (>_<)

 しかし、竹原さんの頃に入った職員とは言え、大河原さんは阿久根市の行政の不備や不正によく気づかれる職員なわけですから、活躍してもらえば阿久根市政の改革の実績づくりに役立つ人だと思うのですが、どうもその能力を西平よしまさ現市長は使いたくないようです。

 もともとお里が知れる候補者でありましたから、今回の件も現市長のお里が知れることになっただけのことではあるのですがね。

 そんな西平よしまさ氏を真の改革者のように報道したのが、鹿児島県政記者クラブ(青潮会)の皆様だったりします。

 偽者を見破れない連中は、やはり偽者なのでしょうね。


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真実を語る者は「うそひぃごろ」には嫌われる


 ちなみに、福島県知事の佐藤雄平ってこんな人です。
 ρ(・・。) これね。

佐藤雄平 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/佐藤雄平
2010年10月の福島県知事選挙では、政党からの推薦は受けなかったものの民主、社民両党の支援に加え、自民党県連斎藤健治幹事長が「プルサーマル受け入れなど要望のほとんどを聞いていただき、政策は一致している」と表明し「原子力政策の推進」など20項目の政策申し入れ書を渡すなど自民・公明両党の県連からの支援も受け、日本共産党公認の佐藤克朗を大差で破り再選を果たした。
 もともと原発村の利権の恩恵にあずかるかたでありますから、そちらの顔色を伺うような発言ばかりしていまして、こんな問題もありました。


 こうなったら全量検査やるしかない―安全宣言の福島米から基準値超え : J-CASTテレビウォッチ
http://www.j-cast.com/tv/2011/11/17113413.html?p=all


 そして、最近のこのニュースとなったわけですな。


 全量検査は確かに実施しておりますが、検査機の形状と15秒と言う時間の短さからはっきり言いまして形だけの検査にしか過ぎないように思います。

 あまりあてにならないホールボディカウンターでも1分間は計測しますからね。
 (^_^;)



 セシウム137はベータ崩壊でありますから、ベータ線を測定しなければ意味が無いのですが、動画の測定器では米袋とセンサーの距離がけっこう離れているようですから、正確にははかれません。

 セシウム137がベータ崩壊してバリウムとなり、そこでやっとガンマ線が出てくるわけですから、ガンマ線をはかっても正確にははかれないのですな。

 基本的に、福島原発の爆発のような事故は、その地域の住民にとっては外部被曝より内部被曝のほうが問題になりますから、ガンマ線による外部被曝よりアルファ線・ベータ線などの内部被曝のほうが問題になりますんで、アルファ線やベータ線を測定しなければあまり意味が無いのですな。

 セシウムだけがよく問題視されていますが、セシウムは核分裂生成原子のたった3.1パーセントでしかありませんから、セシウムだけを計測してもあまり意味は無いのです。


ご参考:
内部被曝──原爆・劣化ウラン兵器と人類への宿題(要旨)
http://www.geocities.jp/hokkaihankakuishi/yagasaki.html

 まぁ、そう言うことは福島県知事も県の職員もご存知なようで、「福島県産の食品は安全ですよ!」とPRしながら、


SYNODOS JOURNAL : 早野龍五氏ロング・インタビュー2 ――原発事故後、なぜ早野氏は「黙らなかった」のか
http://synodos.livedoor.biz/archives/1969519.html

早野:送ってこないわけですよ、市長がOKと言っても。 
だったら、と思って、相馬市の立谷市長に相談したら「いや、うちの市庁舎、食堂ないし」と、言われちゃった。それで今度は県庁はどうかと思って、県庁の食堂を見てみたら、「県外産の食材を使っています」と書いてある。 
荻上:ひどいジョークのようですね。 
早野:笑えないですよね。だって、知事が県内産の食材安全ですと言って、どうして県庁の食堂は県外産の食材使うのか。だから依然として地元食材を使った定食を長期間測るプロジェクトというのが頓挫しています。でも、僕は、まだ諦めていません。どこかでできないかと思っています。……(つづく)

県知事も県の職員も福島県産の食べ物は避けていらっしゃるようですからね。


 そう言う「うそひぃごろ」の適性を持っている方々が、きちんと放射能を測定すると思います?

 自分たちは危険だと認識しているものを、住民や県外の消費者には「安全ですよ!」と言う二枚舌の連中ですが?
 信用出来ますかね?



 さて、話は変わります。

 福島県の佐藤知事と同様に「うそひぃごろ」の適性を持つ伊藤知事と、福島県の職員と同様に同じく「うそひぃごろ」の適性を持つ鹿児島県の職員ですが、今でもこんなことを続けてます。


産廃処分場工事で居直る鹿児島県 県民無視の強弁、ごまかし|政治ニュース|HUNTER(ハンター)|政治・行政の調査報道サイト
http://hunter-investigate.jp/news/2012/08/-hunter-21228.html

 伊藤知事と県の職員の飼い犬のマスコミ(鹿児島県政記者クラブ「青潮会」)も、この件については一切報道しませんから、彼らも「うそひぃごろ」の仲間と言えましょう。


 その辺の事情で、竹原さんは彼らに嫌われ、西平よしまさ現市長や職労側の多数派議員は彼らに応援されるわけです。
 はい。

真実を語る人間は「うそひぃごろ」には嫌われる。

 タイトルのとおりでございます。

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