2013年4月29日月曜日

高島時計メガネ宝石店 :清田定男の過去の作品

 静岡県沼津市の「高島時計メガネ宝石店」の清田定男のシャッターアートです。

高島時計メガネ宝石店 :補修前
 「描き直しと同じ料金を払うから、補修して。」と言うご要望で補修だけになりました。

 絵が気に入ってらっしゃるようで、清田先生には嬉しいやら残念やら。(^_^;)

高島時計メガネ宝石店 :補修後
 絵の雰囲気が変わらないようにと補修されたので、前後の違いがはっきりしませんが、綺麗になったのではないかと。
 (^_^;)

 GoogleマップのPINには補修後の写真を貼っておきますね。


文章:さつま通信(上之原稔)


ρ(・・。) クリックで、清田定男の まちづくりアート活動を応援してください。
にほんブログ村 美術ブログ エアブラシ画へ

阿久根駅の改修に1億200万円以上もの予算(県の補助金7000万円)を使う言い訳づくりですか?阿久根まちの駅

飲食、特産品など4団体統合 阿久根市観光連盟が誕生 | 鹿児島のニュース | 373news.com
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=48098

阿久根市観光連盟「阿久根まちの駅」の理事、事務局員ら=同市の阿久根商工会議所
 阿久根市の観光協会、飲食店組合、特産品協会、旅館組合の4団体を統合し、市観光連盟「阿久根まちの駅」が誕生した。観光情報の発信窓口を一元化し、効率的なPR活動を目指す。設立総会は5月15日の予定。会員数は150社程度となる見込み。 
 これまで、物産展やうに丼祭り、きびなご祭りなどで各団体が個別にPRを行っていたため、連携不足を指摘する声があった。また各団体に専任の事務局員がおらず、事務作業を商工会議所や市役所に頼る部分も大きかった。 
 市観光連盟「阿久根まちの駅」は、事務局を同市美しい海のまちづくり公社(塩鶴町2丁目)内に置き、職員2人を配置。土日曜日、祝日も電話問い合わせを受けられる体制を整えた。計画中の阿久根駅改修が済めば、事務局を駅舎内に移転する予定だ。 
市観光連盟=0996(72)3646。
 ほとんど、「だからどうした?」と言う内容の記事でしか無いのですが、こう言う記事を南日本新聞あたりに書かせると言うことは、県の補助金を使って1億200万円以上もの金をかけて阿久根駅の改修を行うための言い訳づくりのようなものでしょうね。


 だいたい観光協会は商工会や商工会議所にあるものですし、市の商工観光課などが各団体の調整役を担っているものですから、「今まで何をやっていたの?」と言う話でしか無いのですよね。

 なんやかんやで、皆で責任を押し付けあって、新しい組織をつくって責任をそこに押し付けたところで、良い仕事が出来るとは思えないのですがね。
 バラバラに情報発信していても、お互いにフォローしあえば情報発信の力不足を補い会うことも出来るのですが、市のホームページの「阿久根市観光案内」のリンク先にあるようなホームページが未だに3480アクセスしか無いような状況じゃ、何の協力関係も無いことを示しているようなものです。


ご参考:
ホーム - akune-navi ページ!
http://www.akune-navi.jp/

 内容的にはけっこう面白いものがありますから、TwitterやFacebookなどで有志が紹介しあえばアクセスも増えると思うのですがね。

 市の職員も、観光協会などの会員も任せっきりでフォローしようなんて気持ちはサラサラ無いのでしょうね。

 そう言う協力関係が無いことを良しとして放置し、今までのように広告費をつかってマスコミや新聞社など業者任せにするような観光情報の発信なら、一元化したほうが金が省けるところもあり良いとは思いますが、あちこちの市や町でFacebookなどで職員と市民が協力しあって情報発信するような流れににあることと逆行するようなものですね。


 さて、南日本新聞に報道してもらうぐらいですから、「阿久根まちの駅」のブログやFacebookページぐらい出来てるかと言えば未だにな~んにも見当たりません。

 箱物が出来てから、市の予算あたりで外注したものがやっと出来てくるのかしらね?


 なんか西平良将現市長になってから、ますます税金だよりのつまんねぇ観光戦略の街に阿久根市がなっていっているようです。

 人情の街?そんなもん屁ほども感じないね。

 (" ̄д ̄)けっ!


ρ(・・。) クリックで、阿久根の市政改革を応援してください。
にほんブログ村 政治ブログ 地方自治へ
※ 阿久根市政は県政・国政の縮図です。阿久根が変われば日本が変わります。

市民の寄付金でつくられた枕崎駅(2100万円)と県の補助金7000万円をかけてつくられる阿久根駅(総額1億200万円以上)

新駅舎はレトロ風…JR枕崎駅 : 鹿児島 : 九州・沖縄 : 鉄道ニュース : 新おとな総研 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/otona/railwaynews/11/kagoshima/20130418-OYT8T00441.htm?cx_text=09&from=yoltop
完成したJR枕崎駅の新駅舎
 市民らの寄付金を集めて建設が進められていたJR枕崎駅(鹿児島県枕崎市)の新駅舎が完成した。 
 28日の落成式の後、本土最南端の始発・終着駅の新しい玄関口として利用が始まる。 
 焦げ茶色を基調としたレトロ風の木造平屋で、約52平方メートル。柱には枕崎木材組合(吉嶺忠組合長)が寄贈した30センチ角の杉が使われた。駅舎内には枕崎市ゆかりの神話にちなんだ山幸彦の像(高さ1・8メートル)、駅舎外には「かつお節行商の像」(同1・6メートル)が設置され、乗降客を出迎える。 
 同駅は1931年に南薩鉄道の駅として開業。63年に旧国鉄が乗り入れ、2路線が共有する駅となった。駅舎は南薩鉄道が廃線になった後も残ったが、駅周辺の再開発に伴い、2006年3月に解体され、ホームだけの駅となった。 
 駅舎の復活を望む多くの声を受け、市や商工観光団体などが昨年3月、枕崎駅舎建設期成会(会長・神園征市長)を設立。今年3月までに市民や市出身者らから約2300万円が寄せられ、建設費約1500万円などに充てられた。駅舎の維持管理費などにも使われる予定で、市は引き続き、寄付を呼びかけている。 
(2013年4月18日  読売新聞)
 阿久根駅も新幹線から外れた駅でハブ駅でもなく、観光で稼ぐしか無いような駅です。

 肥薩おれんじ鉄道の「おれんじ食堂」に便乗するような形で、それを言い訳にして多額の税金を使って駅舎の整備をしようとしているのが、西平良将現市長の阿久根市です。


 「阿久根市議会へ行こう」 竹原えみ 阿久根市議会日記: 阿久根駅舎改築計画 総事業費約1億円
http://akune-emi.blogspot.jp/2013/04/1.html
 県の補助金約7,000 万円、阿久根市約3,000万円で、阿久根駅を改築します。 
 議会での説明はお金の出所だけの説明で、「建物の構想は決まっていない、お金を約1億使っていいか?」という内容のものでした。こんな乱暴な議会があるでしょうか? 
 どんな建物を作るか決まっていないのに、 税金1億円以上を使う事の是非を問う議案でした。 工事費予算額6,000万円、総事業費1億200万円(工事費の1.7倍) 
 私は採決に参加を辞退しましたが、私以外の議員全員一致で賛成可決しました。 
 駅舎に飲食店、観光案内所、売店を作り、西平阿久根市長は黒字を見込んでいると答弁しました。 
 皆さんそう思われますか?

 採決を辞退するより、議会で1人でも反対したほうが良かったと思うのですがね。

 他の改革派の議員も、えみ議員が採決を辞退したのと同じ理由で仕方なく賛成されたところもあると思います。

 自分だけが市民のために闘っていると言うような表現はすべきではないと思いますね。
 実際問題として駅舎の老朽化と言う事情もあるから、県からそれなりの補助金が出ていると言う事情もあると思います。その時点では無碍に反対と言うわけにもいかなかったのではないかと思いますね。

 もっとも、西平良将現市長のやり方がデタラメなやりかたであることは確かではあるのですけどね。


 おそらく、枕崎駅の市民の寄付による駅舎建築の前例が出来たことですから、次の議会では他の改革派議員のかたがたも賛成されるかどうかが怪しくなってきます。

 7千万もの県の補助金を投入して、阿久根市の予算も足して1億2千万円を超えるような阿久根駅の改築事業は、他の市町村の目を気にするならはっきり言って賛成出来るような代物ではありませんからね。


 億単位の予算で駅ビルみたいな立派なものを阿久根駅としてつくったところで、駐車場が整備されていなければ話にもなりません。

 「おれんじ食堂」の観光客だけを対象にしていたとしても、短い停車時間では買い物もする暇も無い。おれんじ食堂で阿久根の風景を知ってもらってから、その後ゆっくりと阿久根観光を楽しんでもらおうと考えるなら、いずれにしても駅前の駐車場の整備のほうが先で、駅舎は簡素でセンスのあるもので良いわけです。

 そうすりゃ、必然的に阿久根駅前の商店街で買い物と言うことになるわけですから、駅ビルだけにお金が落ちると言うことも無いわけですね。


 駅ビルで稼ぎたいのか?商店街で稼ぎたいのか?

 どうも西平良将現市長の取り巻きの職員や市民のビジョンはいい加減なもののようです。

 とりあえず箱物つくって、とりまき市民だけ良い思いをしたいと言う気持ちは伝わりますけどね。


 枕崎市の場合は市民の寄付で駅をつくるだけあって、情報発信にも積極的です。


枕崎鰹船人めし | 鹿児島県 | B級グルメナビ!
http://b9navi.com/?p=1034

 テレビやラジオで報道されたのは、阿久根市の「ウニ丼まつり」と同様ですが、阿久根市の場合は観光協会や市職員や市民による積極的な情報発信は皆無と言って良いほど。

 「枕崎鰹船人めし」で検索すればわかることですが、枕崎市の場合はネットを活用しての積極的な情報発信がなされていまして、Facebookページもあります。

枕崎鰹船人めし
https://www.facebook.com/mkfunadomeshi


 阿久根市の西平良将現市長の市民グループの「阿久根の将来を考える会」は残念なもので、政治的な意見もなく、阿久根市の観光情報の発信もほとんど無い。

 見かけるの仲間うちの呑んかたや、ゴルフコンペの投稿ばかり。


 さすがに枕崎市の市民の寄付による駅舎の建設の話が出た後には、、県の補助金を7000万円もつかって、総額1億200万円もの予算を使って閑古鳥が鳴きそうな駅ビルの事業は彼らも見なおさざるを得なくなると思いますけどね。

 今後の彼らのfacebookでの投稿活動に期待したいところです。


ρ(・・。) クリックで阿久根の市政改革を応援してください。
にほんブログ村 政治ブログ 地方自治へ
※ 阿久根市政は県政・国政の縮図です。阿久根が変われば日本が変わります。

追記:1億200万円を読み間違えて、1億2千万円と書いていた部分がありましたので修正しました。

2013年4月27日土曜日

ハモニカン(野の花) :阿久根市シャッターアート事業から

 阿久根市本町。

 ハモニカンの清田定男のシャターアートです。

ハモニカン :阿久根市シャッターアート事業
 このシャッターの隣にある、倉庫のシャッターにも描かれています。

ハモニカン倉庫 :阿久根市シャッターアート事業
 店内の角には、光る塗料を使用した阿久根大島の絵もあります。

 GoogleマップのPINは、ハモニカンでは登録されておらず、昔のお店の名前の「野の花」で登録されています。

 なぜか、黒川温泉のホームページを間違えてGoogleが登録してたりしますが、単なる間違いかと。
 (^_^;)

 とりあえず、写真を登録しておきますね。


 「野の花」と言うお店の名前からは、次の歌が連想されます。


 ハモニカンのお店の名前もひょっとして、こちらから?

 ちなみに、放浪の画家の山下清ではなく、清田定男がお世話になったお店でもあります。
 (^_^;)

文章:さつま通信(上之原稔)


ρ(・・。) クリックで、清田定男の まちづくりアート活動を応援してください。
にほんブログ村 美術ブログ エアブラシ画へ

沼津駅北口駅前ビルのウォールアート :清田定男の過去の作品

 沼津駅北口の駅前にあるビルのウォールアートです。

沼津駅北口駅前ビルのウォールアート
 このビルに昔は美容室がありまして、そちらの依頼でシャッターアートと一緒に描かれたそうなのですが、現在では閉店となり学習塾が入っているとかで、シャッターアートは無いようです。

 学習塾には似つかわしく無いウォールアートでありますが、消すのも大変だからと言うことで残ったのでしょうかね?
 (^_^;)

文章:さつま通信(上之原稔)


ρ(・・。) クリックで、清田定男の まちづくりアート活動を応援してください。
にほんブログ村 美術ブログ エアブラシ画へ

上園医院 :阿久根市シャッターアート事業から

 阿久根市本町。

 上園医院の清田定男のシャッターアートです。

上園医院 :阿久根市シャッターアート事業
 国道3号線側ではなく、本町通りのほうの入り口にあります。

 GoogleマップのPINがありましたので、写真を登録しておきますね。

文章:さつま通信(上之原稔)


ρ(・・。) クリックで、清田定男の まちづくりアート活動を応援してください。
にほんブログ村 美術ブログ エアブラシ画へ

2013年4月24日水曜日

美容室サムシング :清田定男の過去の作品

 静岡県沼津市の「美容室サムシング」さんのシャッターアートと、

美容室サムシング
 ウォールアートです。(^_^;) 18年前の作品です。

美容室サムシング
 清田先生のメールでは添地町12とありましたが、GoogleマップのPINによりますとお隣の大手町のようです。
 (^_^;)

 シャッターアートもウォールアートもまだまだ綺麗なので、今回のリニューアルは見送りと言うことになったそうな。

昔のサインだそうですが...
 「昔のサインは、こんなんだった。」と言うことですが、比較するものが手元にありませんので、こうであったと言うことに。(^_^;)

 Googleマップの「美容室サムシング大手町店」のPINのほうに写真を登録しておきますね。

文章:さつま通信(上之原稔)


ρ(・・。) クリックで、清田定男の まちづくりアート活動を応援してください。
にほんブログ村 美術ブログ エアブラシ画へ

2013年4月23日火曜日

上野園 :阿久根市シャッターアート事業から

 阿久根市本町。

 上野園の清田定男のシャッターアートです。

上野園 :阿久根市シャッターアート事業
 こちらは、美空ひばり。

上野園 阿久根市シャッターアート事業
 そして、こちらは竜馬とお竜さんが、お客さんだったりします。(^_^;)


 GoogleマップのPINがありましたので、写真を登録しておきますね。

文章:さつま通信(上之原稔)


ρ(・・。) クリックで、清田定男の まちづくりアート活動を応援してください。
にほんブログ村 美術ブログ エアブラシ画へ

つじ写真館 :清田定男の最近のアート

 東海道を旅しながらシャッターアートを描き始め、沼津市に入ってからの2番めの作品が、「つじ写真館」だそうな。

 ρ(・・。) こちらは描き替え前の作品です。

つじ写真館 :描き替え前
 リニューアルされました絵がこちらです。

つじ写真館 :描き替え後
 みのもんたさんの番組でペットの豚が取り上げられたそうで、今回はその豚さんが絵に入りました。

 「宣伝ブー長」と、みのさんに紹介されたそうな。

つじ写真館 :裏側
 裏側のシャッターアートは、あまり退色していなかったので今回は見送られることに。
つじ写真館 :遠景
 遠景はこんな感じになります。


 お店のホームページは、ρ(・・。) こちらです。

(有)つじ写真館
http://tsuji-photo.com/index.html

 宣伝ブー長のブログは、ρ(・・。) こちらです。

かおりん♪とミニブタSAKURAのひとりごと
http://ameblo.jp/sakura-minibuta3


 つじ写真館のFacebookページもありました。


つじ写真館
https://www.facebook.com/tsujiphotostudio


 GoogleマップのPINもありましたので、写真を登録しておきますね。

文章:さつま通信(上之原稔)


ρ(・・。) クリックで、清田定男の まちづくりアート活動を応援してください。
にほんブログ村 美術ブログ エアブラシ画へ

2013年4月21日日曜日

河南商店 :阿久根市シャッターアート事業から

 阿久根市本町。

 河南商店の清田定男のシャターアートです。

河南商店 :阿久根市シャッターアート事業
 ちなみにタバコの自販機の隣の少女は、真向かいのお店のママさんがモデルと言う噂もある。
 (^_^;)

 GoogleマップのPINがありましたので、写真を登録しておきますね。

文章:さつま通信(上之原稔)

ρ(・・。) クリックで、清田定男のまちづくりアート活動を応援してください。
にほんブログ村 美術ブログ エアブラシ画へ

清田先生に さつま町のために絵を一枚描いてもらうことにしました

 清田先生から多量の写真が送られて来ました。


 新聞記事などの切り抜きも入ってます。(^_^;)

 おそらく、ビルに描いた壁のウォールアートが、ビルが取り壊されたことにより消えちゃったことから気づいたのかも知れませんね。

 キャンバスに描いた絵なら、売られても人の手に渡っても残りますが、シャッターやウォールアートですと、そう言うわけにもいきませんからね。

 清田先生も理屈ではわかっていても、なかなか実感としては理解出来ていなかったのかも知れませんね。

(´・ω・`)ショボーン
 ネット上に写真として記録だけでも残しておけば、半永久的に清田先生の功績は残ります。私がコツコツと紹介してGoogleのサーバーに写真を保存してるのはそう言う理由からです。

 と言うことで、その意味がわかった清田先生がメールで送れない昔の写真を私に送ったわけです。はい。


 さすがに、清田先生も手間暇がかかることを頼まれたこともあり、お金の話も出そうになったのですが、基本的に自分の趣味でやってるようなことですし、お金をもらっても良い仕事が出来るとは限りませんから、さつま町のために私に1枚絵を描いてもらうことにしました。

 描いてもらった絵は、さつま町の文化センターに展示してもらうつもりでね。
 (^_^;)
 阿久根市の職員や、それに媚びる一部の阿久根市民が、清田先生のアートを政争の具にして反対運動やらやらかしてくれましたが、清田先生のシャッターアートやウォールアートが、阿久根市以外では大いに評価されているところは、紛れも無い事実です。


 出来ることなら、さつま町でもシャッターアートの事業を実現したいところでもあり、その営業目的でもありますが、さつま町の一人の変人が清田先生のアートに関わっていたと言う記録にもなりますしね。
 (^_^;)

 実際問題として、高規格道路や西回りの高速道路が開通でもした日には、出水市の商店街やさつま町の商店街など国道328号線沿いの商店街は素通りですから、それを避けるためには国道328号線ルートで観光の目玉が欲しいところです。

 阿久根市民が今後どう動くかはわかりませんが、北薩地域全体がシャッターアートの名所となれば阿久根市のシャッターアートも注目されることになるでしょうしね。

 それなりに観光客が集められるようになれば、清田先生以外のアーティストも宣伝を兼ねて北薩地方で描いてくれるようになるかも知れませんしね。

 南薩のサンドアートに対抗できるような、北薩のシャッターアートやウォールアートに持って行きたいところです。


ρ(・・。) クリックで、さつま町のまちづくり活動を応援してください。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 地域活動へ

ヤシロメガネ :清田定男の最近のアート

 静岡県沼津市の「ヤシロメガネ」さんのシャッターアートです。

ヤシロメガネ
 95年ごろ(18年前)に描いた作品だそうですが、50年代アメリカの雰囲気をお店のかたが気に入ってると言うことで、背景を海に変えて、人物の補色をしてリニューアルされたそうな。

 この頃に、東海道沿いを旅してシャッターアートを沿線のお店に描いてたそうです。

 清田先生の記憶では、私がこのお店の写真を紹介したようになっていますが、残念ながら未紹介で初めてのお店です。

 と言うことで、描き直す前の写真はありません。
 (^_^;)

 ひょっとしたら、今回 清田先生が送ってくれたアルバムの中に入ってるかも?(その話は別の記事で)


 え~、お店のホームページはρ(・・。) こちらです。

ヤシロメガネ
http://846.co.jp/

 GoogleマップのPINもありましたので、写真を登録しておきますね。


文章:さつま通信(上之原稔)

ρ(・・。) クリックで、清田定男の まちづくりアート活動を応援してください。
にほんブログ村 美術ブログ エアブラシ画へ

中越パルプのバイオマス発電事業がスタート

自然エネルギー:25MWのバイオマスと1.8MWの太陽光を鹿児島で、製紙会社が挑む - スマートジャパン
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1304/19/news026.html

図1 鹿児島県と薩摩川内市

 製紙業界はバイオマス発電と親和性がある。木材を原料とする紙を製造しているため、バイオマス燃料の調達に既存の流通基盤を転用できるからだ。 
 中越パルプが木質バイオマス発電を開始する理由はこれだ。同社は鹿児島県を中心とした九州中南部に間伐材チップの集荷基盤を持っており、これをバイオマス発電に生かす。 
 さらに太陽光発電にも取り組む。いずれも鹿児島県薩摩川内市内に建設する(図1)。バイオマス発電所を同社の川内工場内に設置し、太陽光発電は工場から10kmほど離れた海岸近くの遊休社有地内に置く。

 バイオマス発電所には約85億円を投じ、2015年11月に発電を開始する。出力は約25MWを予定、年間売電量は1億5400万kWhだ。再生可能エネルギー固定価格買取制度を利用し、年間約48億円の売り上げを見込む。
 
 太陽光発電所「唐浜メガソーラー発電所」には約5億円を投資し、2013年8月に発電を開始する。出力は1.81MW、年間発電量は190万kWhを想定する。年間売上高の見込みは約7000万円である。
 メガソーラーの場合は、再生可能エネルギー固定買取制度は、他人にたかるだけの事業であるから私はあまり公益性は無いと思う。

 その後雇用を産むような事業でもなく、他人の金で自分の資産をつくってるようなものですからね。
 しかし、バイオマス発電の場合はその地域のバイオマスを活用することになるので、エネルギー固定買取制度がバイオマス発電の初期投資を軽減することに役立つことになります。

 バイオマスを発電所に供給する仕事が出来ますから、その地域の林業や農業の活性化につながるのですな。
 現在の時点においては、利用が進まない国内の杉などの間伐材などがバイオマス発電所の燃料として使われることになると思いますが、その後は広葉樹などにシフトして行くことになるかと思います。


ご参考:
広葉樹林と発電
http://www.asahi-net.or.jp/~pu4i-aok/cooldata2/gassification/woodj.htm

 建材としては、成長が早く加工がしやすい杉などの針葉樹が向くのですが、発電用としては自己再生が可能で燃料としても向く広葉樹のほうが効率が良いのですな。

 また、紙の原料としても針葉樹より広葉樹のほうが適していますしね。

 広葉樹発電の環境が整備されれば、エネルギーの固定買取制度の金額が下がっていっても、事業として継続出来ると思います。

 先に紹介したページの試算では、急斜面でも14.6円/kWhとなりますからけっこう効率が良い。

 過疎化対策として地方交付税を役所や役場にバラまくより、広葉樹発電を補助したほうが確実に地方の山村の経済の活性化につながるでしょうね。


 別件ですが、こう言うバイオマス発電もスタートしています。


自然エネルギー:鶏のフンで3000kWを発電、鹿児島の畜産インテグレーション会社 - スマートジャパン
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1303/18/news029.html

図1 垂水工場。出展:ジャパンファーム

 ジャパンファームは三菱商事が70%出資する畜産の大手で、年間に3500万羽の鶏と16万頭の豚を生産して出荷している。鹿児島県の3か所に大規模な肥育農場と工場があり、特にチキンは生産から加工までの「畜産インテグレーション」を実践していることが特徴である。新たにインテグレーションの範囲を鶏のフンを活用した自家発電に広げる。 
 主力工場のひとつである垂水工場に、畜フンを燃料に利用できるバイオマスボイラーを導入する。このボイラーは発電プラントメーカーのタクマが開発したもので、畜フンを燃焼して発生させた蒸気で発電すると同時に、燃焼時の熱を回収して熱源としても利用することができる。 
 垂水工場ではバイオマスボイラーの導入により、1時間あたり約10トンのフンを燃料に使って3000kWの発電が可能になる。発電した電力は工場の電源に利用し、ボイラーで発生させた蒸気は工場内の設備の熱源としても利用する。従来は鶏のフンを肥料に利用する以外に用途がなかった。 
 垂水工場は1988年に、日本ケンタッキーフライドチキンから認定工場の第1号に指定されている。

 畜産業は家畜の糞の始末が問題だったのですが、お役所の無策な状況下では糞を肥料として使うことしかやっていなかったのですな。

 海外から輸入される飼料から出来る糞ですから、国内の農地で使いきれるはずもなく、ただでさえ窒素過多な状態に拍車をかけるだけのことです。

 基本的に燃料として処分するしか無かったのですな。

 役所・役場の無策の事例でもありまして、民間企業が役所・役場が頼りにならないから自ら動き出した事例でもあります。


 「人は利に釣られる」と言う特性があるわけですから、それに方向性を示すことが大事です。

ご参考:
さつま通信: 人は利に釣られる
http://satsumatips.blogspot.jp/2012/05/blog-post_04.html

 そうすれば、民間企業はその方向に進んでくれる。

 自分で稼ぐと言うことを知らず、労組つくればいくらでも国から自分たちの給料をむしりとれると思っているような公務員は使い途が無い。
 利で釣られては困るところだけ、本物の公務員を使えば良いと思います。

 無駄飯ぐらいの公務員が減れば、国民の税負担も軽くなるし、彼らに足をひっぱられることも無い。


ρ(・・。) クリックで阿久根の市政改革を応援してください。
にほんブログ村 政治ブログ 地方自治へ
※ 阿久根市政は県政・国政の縮図です。阿久根が変われば日本が変わります。