2013年4月1日月曜日

稲盛ハン屋 :阿久根市シャッターアート事業から

 阿久根市高松町。

 稲盛ハン屋の清田定男のシャッターアートです。

稲盛ハン屋 ;阿久根市シャッターアート事業
 ちなみに、「ちんこだんご」ではなく、「しんこだんご」が正解です。
 (^_^;)

 もっとも、鹿児島県でも「ちんこだんご」と呼ぶ人は多いですけどね。

しんこだんごの由来: さつまの国の言い伝え
http://kagosimalegend.seesaa.net/article/303816952.html
■ しんこ団子の由来 
むかし、むかし。 
日本のあちこちで、毎日のように戦をやっていた頃がありました。 
薩摩の国も同様で、日吉郷でも戦がありました。
戦が始まると農作物が荒されたり、強奪されたりすることがありました。 
お百姓さんたちは、戦が始まると外に出ることもできませんでしたから、田畑は荒れ放題になってしまいました。 
ある年には、食べ物さえなくなることもありました。 
お百姓さんたちは疲れ果て、生きる元気もなくなってしまいました。 
深固院の和尚さんは、何とかしなければといつも考えていました。 
あるとき、和尚さんは落穂を拾ってきて団子を作り、お百姓さんたちに食べさせました。 
お腹がすいていたお百姓さんたちは、たいそう喜びました。 
あるお百姓さんが、「これは何という食べ物ですか?」と尋ねました。 
和尚さんは、「深固団子(しんこだんご)」と答えたそうです。 
以来、この団子を「しんこだんご」と呼ぶようになったのだそうです。

 深固院と言うお寺さんについては、リンク先のほうに書いてあります。

 お寺さんの名前が由来とは、私も知りませんでした。(^_^;)


 稲盛ハン屋さんは、駄菓子屋みたいな商売もされていらっしゃるからか、GoogleマップのPINには、稲盛玩具店で登録されていました。

 PINに写真を登録しておこうと思います。


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