2013年6月16日日曜日

鹿児島県民の平均年収390万円、鹿児島県職員の平均年収655万円。給与削減の損失補填で上海慰安旅行の必要あるかね?

給与補填の意図認める 鹿児島県知事、上海職員研修問題で+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130614/lcl13061421260001-n1.htm
 県議会は14日、一般質問を行った。公明党県議団の成尾信春氏は「県費による丸抱えではなく、職員に研修費の一部を負担させ、浮いたお金で経済団体を一緒に行かせるなど工夫すべきだ」と知事に求めた。 
 伊藤氏は「国の要請に基づき、職員1人あたり19万円ほど給与削減をする。その一部を研修という形で還元するのは必然的な流れ。税金丸抱えというケースにあたらない」と述べ、職員の自己負担に慎重な姿勢を示した。その上で「上海便が路線廃止になれば、鹿児島の発展可能性が大きくそがれる。批判を覚悟の上で予算案を計上した」と答弁した。

 ちなみに、県職員と癒着して私腹を肥やしてる自民党県議団の方々は、こうのたまってらっしゃいます。
 だが、県議会51議席中35議席を占め、これまで伊藤県政を支えてきた自民党県議団は態度を決めていない。13日に総会を開いたが、賛否が分かれ結論は出なかったという。 
 酒匂卓郎会長は「(伊藤氏が)1000人のうち300人を民間にしたことは一定の評価をしたい。各議員が県民の代表として、議論を深める中で、団として一定の方向性を出すことになる」とした。 
 ただ、給与補填を認めた格好の答弁は、自民党県議団内に波紋を広げている。複数の自民党県議は「内輪ならともかく、まさかあんな答弁をするとは驚いた。このまま賛成は難しい」と語った。

 伊藤知事が、議会でホンネを語らなければ賛成するつもりだったみたいですね。

 ちなみに、自治労つながりの民主党や社民党も同様のようです。
 (´・ω・)

 都市部でも官民格差があるのに、貧乏県の鹿児島県で国家公務員に準ずるような給料を県や市町村の公務員がもらってりゃ、そりゃけっこうな官民格差が生じます。


鹿児島県 平均年収(平成20年)-年収ラボ
http://nensyu-labo.com/ken_kagoshima.htm
平成20年 平均年収:390.1万円
平均月収:26.9万円
平均年齢:40.3歳
平均勤続年数:10.3年
ランキング:37位/47県中
鹿児島県 平均年収(平成20年)-年収ラボ
http://nensyu-labo.com/ken_kagoshima.htm
全職種:655.7万円
一般行政職:632.6万円
 どうも、公務員労組とつながって汚職に熱心な議員のかたがたは、官民格差の是正とかには興味が無い様です。

 県民が県職員を妬んで、上海慰安旅行に反対してると思い込んでいるようで、民間から300人を受け入れるから評価しますだと。

 県庁と同様な腐敗ぶりを示している阿久根市でありますが、阿久根市の商工会議所が腐敗してるのと同じように、県の商工会議所なども腐敗してるようです。


「上海線は必要不可欠」 鹿児島県の経済5団体が緊急声明 / 西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/369330
 鹿児島県内の経済5団体は13日、搭乗率が低迷する鹿児島-上海線の維持に向けた緊急メッセージを発表した。上海線を「本県経済の自立的、持続的発展に必要不可欠」と位置づけ、県民に積極的な利用を呼びかけた。5団体は、今後具体的な取り組みを協議する。 
 5団体は、県商工会議所連合会、県経営者協会、鹿児島経済同友会、県中小企業団体中央会、県商工会連合会。上海線の搭乗率低迷を受け、主要な経済団体が連携してアピールに乗り出した。伊藤祐一郎知事が掲げる県職員の派遣計画とは無関係という。 
 緊急声明は、鹿児島経済について「アジアの成長力を取り込み、地域の所得向上や雇用創出を図ることが最重要課題」と指摘し、国際定期路線の重要性を強調。廃線になった場合、県の経済損失は年22億3千万円におよび、対中国の輸出減少や国際的な都市間競争での敗退を招くとした。 
 この日、県庁で記者会見した県商議所連合会の諏訪秀治会長は「廃線になれば失うものが大きすぎる。各企業や社員、家族に重要性を理解してもらい、継続的に取り組みたい」、同友会の永田文治代表幹事は「民間の知恵を集め、県民の賛同を得られれば大きな輪になる」と、路線維持の機運の高まりに期待した。 
 5団体は、各企業に研修や社員旅行で上海線を利用するよう促すなど、具体策を今後協議する。 
 一方、共産党県議団は同日、伊藤知事宛てに、県職員の派遣計画中止を求める申し入れをした。県議団の街頭調査では、市民の9割以上が計画に反対だったという。 
=2013/06/14付 西日本新聞朝刊=
 鹿児島県の経済団体も、脳みそレベルは伊藤知事や県の職員なみのようです。

 はっきり言って、上海に研修なんかに行った日には、鹿児島県の公務員や経済界のレベルの低さを全国に知らしめるだけでなく、鹿児島県の畜産業の信用も落としかね無いでしょうね。


「上海市民は死んだブタの肉を食べていた」=浙江省の飲食店経営者が証言 (XINHUA.JP) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130401-00000041-xinhua-cn
中国上海市の黄浦江に浮いていた大量のブタの死骸が、浙江省嘉興市からきたものだとの情報が流れた後、70キロ離れた嘉興市南湖区横港村では、かつて路肩に多く見られたブタの死骸が減り、養豚農家は死骸を指定の場所に置くようになった。

【その他の写真】 
横港村がある新豊鎮は2009年、10カ所の村で死んだブタの無害化処理作業担当者を確定し、連絡方法を記録した通知を防疫ステーションに張り出した。だが、09年から10年まで病死家畜無害化処理管理の係だった陸根松さんは、死骸を回収した記憶が全くないという。村で死んだブタはほかに販売ルートがあるといわれている。 
地元の農家によれば、死んだブタは500グラム当たり1元(約15円)で売っていたという。現地にある飲食店の経営者によると、死んだブタはワゴン車に7~8頭が積まれ、上海に運ばれる。検疫所の係員に見られそうになれば、車を捨てて逃げるという。 
ブタの年間飼育数が700万頭に上る嘉興では、死んだブタと生きたブタの販売ルートが長い間あったが、12年11月、嘉興中級裁判所が董国権被告の事件で被告を含む3人に無期懲役、ほかの14人にも実刑判決を言い渡したことから、情況は変わった。 
事件は現地に大きな波紋を広げた。3人が無期懲役となったことは犯罪者を震え上がらせると同時に、死んだブタの回収・加工ルートを断ち切った。現地の飼育業者などは今後、死んだブタを売ることはないと話した。 
(編集翻訳 恩田有紀)
 常識で考えて、中国や上海の経済発展と言われるものに学ぶものは無いはずなのですが、そう言うことに気付けないかたがたの脳みそって...。

 上海で夜の接待でも受けたのでしょうかね?


支那の夜 - カメさんのチャイナ♪チャイナ♪
http://blog.goo.ne.jp/qingtaoomega1919/e/c2dcc73fc205550950ee5bc0fac58f83
支那の夜 支那の夜よ 
見る 見る 300円 
触る 触る 500円 
あげて持ちあげりゃ 1000と500円 
かしわが鳴くまで  3000と500円 
好きならタダよ~♪
 ひょっとして、自民党県議団も民間と称して自分たちが上海慰安旅行に参加したかったのでしょうかね?


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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

穿った妄想
①公務員汚職の本場中国ましてや市のトップが捕まった上海を研修したいとは、汚職のバレた例を見聞して見識を深めなさいという主旨でしょうか。

②1年後某知事の親族口座にキャッシュバックという越後屋と悪代官の構図

さつま通信(上之原稔) さんのコメント...

1割のキャッシュバックでも1千万円にはなりますね。