2013年6月23日日曜日

認知症 アニメで理解を さつま町・地域支援推進員の作品が好評

 職員給与の削減の損失補てんの上海慰安旅行の件で、鹿児島県の職員の信用が失墜しております。

 まぁ、まぁ鹿児島県の行政に関わる職員が、そう言う人達ばかりでもないと言うことで、最近のニュースを紹介しておきたいと思います。


認知症 アニメで理解を さつま町・地域支援推進員の作品が好評 | 鹿児島のニュース | 373news.com
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=48998

やっぱり、笑顔のサブちゃんがいい」の原画、DVDを持つ下口和郎さん=さつま町宮之城屋地
 小学生に認知症について理解してほしい-。さつま町地域包括支援センターの認知症地域支援推進員、下口和郎さん(43)=伊佐市大口上町=がシナリオを書いたアニメ「やっぱり、笑顔のサブちゃんがいい」が評判だ。ほのぼのタッチの絵、明るい音楽で認知症を描き、全国から「DVDがほしい」と依頼が相次いでいる。 
 絵を大口明光学園寮母の山脇歩子さん(24)=同市大口元町=に依頼。できあがった10枚の絵を見て「電子絵本みたいな物を作れるかも」と考えた下口さんは、パワーポイントで動画化。フェイスブックで紹介すると、知人で福岡市のスタジオ経営、佐藤昭浩さん(51)が「内容に感動した。ナレーション、音楽を入れて仕上げましょう」と申し出た。 
 アニメは5月12日に紫尾小学校であった認知症講演会で初披露。ユーチューブで公開したところ、「認知症が題材の作品は暗くなりがちな中、分かりやすく前向きにとらえられる」と全国からDVD要望が相次いでいる。 
 下口さんは「皆の協力があってできたアニメ。認知症理解に役立てばうれしい」。約12分。140円切手を貼った封筒、DVDを送れば、無料で録画、返送する。下口さん(さつま町地域包括支援センター)=0996(52)4690。
 下の動画は、Youtubeで公開されているそのアニメです。


 現場での経験が活かされたアニメで、仕事に対する熱意も感じるように思います。

 こう言う資料は他の自治体でも役立つものですから、そう言う創意工夫をした人にこそ、ボーナスなどで報いるべきだと思うのですよね。

 頑張っていない職員が頑張っている一部の職員を盾にして、全員のボーナスアップなどをクチにするから、全体の信用を損なうわけなのですがね。

 悪平等こそが、公務員労組の問題です。


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