2013年10月23日水曜日

市町村の選挙ぐらいはFacebookで金のかからない選挙をやるべきではないかな?

 ホットカーペットの上で腹出して寝てたことが災いして今日は臨時休業です。

 いつもなら、仕事しながら汗出して治せるような状態ではあるのですが、この前の家内(やうち)の件もあり、ちと鬱なんで根性が無い。


 私に忠告した家内(やうち)も色々と勘違いしてるところがあるから、愚痴みたいな記事になるが、その辺の話をさらりと書いて、今日は撮りためていた さつま町の写真や清田先生のエアブラシアート写真を紹介することにする。


 実は、10年ほど前もこんな騒ぎがあった。

 合併前の鶴田町時代に役場のホームページにBBS(電子掲示板)があったのですな。

 たまに喧嘩みたいなことはあったが、そう荒れることも無かったのは、当時の 鶴田町のネット環境がナローバンドしか無かったことにもよります。

 ところが、地域のイントラネットが整備された頃から、町のBBSが一気に荒れたわけなんですわ。

 勘の良いかたは、事情がすぐに理解出来ると思いますから、そう深い説明はいたしません。

 「どこどこの課長が昼間に仕事サボってパチンコやってる。」とか、内部告発みたいな投稿もあったのですが、狭い町だから個人の特定は簡単に出来るわけです。

 そう言うことが続きますと、町のBBSが楽しいものでは無くなり、一般市民の新規の書き込みが減ることにもつながりますから、「匿名で簡単に個人を特定出来るような投稿はやめましょうよ。」と、そう言う書き込みが減るように、リモートホストなどIP情報が表示されるようなBBSのシステムに勧めたのが、当時の私です。


 ところが、また聞きする過程で何がどう変わったのか、私が匿名で役場に嫌がらせのメールをしてるとか、BBSでおかしなことを書いて役場の方々を困らせているとか、わけのわからん文句を言ってくれたのが、今回の件でも同じようなことを言っている。

 はなから私が悪いと決めつけて、言いたいことだけ言われたら話し合いにもなりませんわね。

 とは言うものの、昔お世話になった家内(やうち)と口げんかするわけにもいかないんで、こちらは黙って屈辱に耐えるしか無い。

 ただ、当時と違い、今度は「読んでみる。」と言ってくれたので、是非読んでいただきたいところです。


 ちなみに、当時は鶴田町役場の「まちづくり委員会」などにも参加しており、匿名で文句を言う必要がない状況でもあったことを付け加えておきます。



 2chの阿久根スレの書き込みを読んだのか、私が選挙で家の資産を食い潰すかのような心配をされてるかたもあるようだが、私は選挙の時だけ街宣車で名前を連呼してまわるようなバカな選挙運動が嫌いである。

 議員として市民に伝えたいことがある人は、早いうちからブログやFacebookに注目して自分の支持者だけでなく、多くの市民に自分の考えを伝えようとしてるものです。


 金のかからない選挙運動こそが民主主義にとって大事なことであり、今までのような金のかかる選挙だと、結局は選挙費用を回収するための政治活動になってしまう。

 ちなみに、さつま町で私が議員選挙に出るにしても、その問題提起が目的であるから、金のかかる選挙なぞする気も無いですね。

 また、町や村の場合は、供託金も必要無いからくだらない選挙運動なぞしなければ、金はほとんどかからないものなのです。



 しかし、10年ほどの間に、ネット環境やネットのサービスも変わり、現在ではFacebookで実名での投稿活動が注目されるようになりました。

 実名での投稿でもあることで、皆がそれなりに責任を持って書いていますから、あまり荒れることも無いですね。

 少々政治的な主張が食い違っても、趣味などのつながりもあったりすれば、それなりにその方面では和気あいあいと楽しんでやれるのですな。

 一部には、偽名でバカ騒ぎするような者もいたりしますが、だいたい自然に排除されます。


 Facebookと言えば、武雄市役所がFacebookを採用したことで有名ですが、市長や担当者だけでなく職員自ら市の情報を積極的に発信されてる。

月刊地域づくり 第281号 フェイスブックで「つながる武雄市」へ
http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/book/monthly/1211/html/f11.htm


 武雄市の事例で、Facebookの有効性に気づいた沖縄の村ではこんなことも。

“美ら島”5村の力が集結し、武雄市を超える自治体 Facebook ページを展開 -- 沖縄県「おくなわプロジェクト」はなぜ成功したのか - インターネットコム
http://japan.internet.com/wmnews/20121015/3.html

 ちなみに、さつま町では観光協会がFacebookを活用して、熱心に さつま町の観光活動の情報を発信されています。

さつま町観光特産品協会
https://www.facebook.com/pages/さつま町観光特産品協会/135164559969414

 北薩地域では、一番熱心なのがこちらかと。


 ありがたいことに、仕事でお世話になってる会社の事務員さんが言われることには、さつま町の窓口の対応が北薩地域では一番感じが良いとか。

 そう言う事情も知っている私です、自分の町の役場の人たちを公務員一括りで批判するようなことはしませんよ。(^_^;)

 ご安心ください。


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